阿川佐和子のこの棋士に会いたい の商品レビュー
「聞く力」の著者のインタビューと写真。 私は写真が気に入っているので、将棋本と思わずに雑誌の付録としてみてしまっています。
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週刊文春に掲載されてた棋士達との対談集。新しいものから過去の対談に遡っていくのだけど、一番古いのが渡辺名人の結婚直後のものでかなり昔からやってたのだと。私が将棋を全然見てなかった時の事がいろんな棋士の口から語られて面白い。今の時代に同じように聞いてもなかなかしゃべってくれないよう...
週刊文春に掲載されてた棋士達との対談集。新しいものから過去の対談に遡っていくのだけど、一番古いのが渡辺名人の結婚直後のものでかなり昔からやってたのだと。私が将棋を全然見てなかった時の事がいろんな棋士の口から語られて面白い。今の時代に同じように聞いてもなかなかしゃべってくれないようなこともあり、おおらかな時代を感じた。
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えぇ〜そんな事聞いちゃうのと思うくらいに、大胆な質問やそんな事突っ込むの棋士の大先生にと思うくらいにフランクな対談集で面白かった。 ぜひ第2弾で若手棋士も切り込んで欲しいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「阿川佐和子のこの棋士に会いたい」、2021.4発行。佐藤康光、佐藤天彦、羽生善治、森内俊之、谷川浩司、渡辺明(&伊奈めぐみ)など11人(組)との対談です。藤井聡太との対談がないのは、高校生だから遠慮したと。CMと同じですね。対談の内容はだいたい承知してることでした。みなさん人格者で紳士ですが、読んで面白かったのは、森内俊之さんと渡辺明夫妻でした。渡辺明さんは19歳の時、4つ年上の伊奈めぐみさんと結婚、早い結婚でしたね。マンガ「将棋の渡辺くん」は大人気です。藤井効果か、将棋を観るファン・女性が増えてます。
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将棋の専門用語少なめの対談集。 天才たちの人生観が面白い。 勝負師たちの人生観、勝ち負けの気持ちの切り替え、そして次世代が迫ってくる「恐怖」との戦い方に、個性がでている。 そして、将棋に対する情熱と愛がそれぞれれにあるので、読んでいて気持ちが良い!
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面白かったです。改めて、阿川さんの“聞く力“、すごいなと思いました。将棋のルールを知らなくても楽しめます。
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インタビューワーとして定評のある、阿川佐和子がいろいろな棋士に話を聞く。 米長名人との対談では、将棋ソフトと対局した際のエピソードが語られる。(本書の中でも語られている通り米長名人の「我破れたり」に詳しくかかれている)
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阿川さんならもっと違う観点で引き出してくれるだろうと期待が高すぎそこには至らず 面白くは読めたけれど
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