カードキャプターさくら クリアカード編(特装版)(10) の商品レビュー
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「デート」の言葉が言えない小狼君かわいい。 カードたちに慰められている小狼君かわいい。 正直周囲はそれどころではなくなってきた気がするけれども。 色々な意味で。 演劇の件、何か凄いことになりそうだし。 さくらの予知夢とも思える夢の内容を小狼君と共有できたことは、一つの救いのフラグになってほしいなと思う。 彼本人が知らないまま、マントの子=小狼君な彼(?)が現実に出てきた際、最悪のフラグになりそうなので。 クリアカード編は徹頭徹尾、不安の中で読んでいるので……安心できる材料が少ない。 さくらカード編も多少は思っていたけど、ここまでじゃなかった気がする。 お母さんから託された物の発動と、モモさんと桜ちゃんの対峙という非常に気になるところで終わってしまった今回。 これでまた半年くらいは待たされる訳か……先は長い。 特装版にはキャラソンと、小学生時代の桜ちゃんと小狼君のコミックつき。 小狼君のお母様、こんなにしっかり漫画で登場したのは初めてじゃないかな。 息子の選んだ未来を支持してくれていることには頼もしさすら感じた。 ただこの短編もどこかフラグめいたものを感じて、いい話なのにほっこりとは読めなくもあり。 疑心暗鬼にも程がある(だって少女漫画とは言えCLAMP先生ですから)
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