桜島の赤い火 の商品レビュー
(月刊誌「たくさんのふしぎ」のID使い回しの都合で10年後の別の号に割り振られてしまった都合で、とりあえず単行本の方を登録して当時の記録をコピーしておく) 宮武 健仁 文・写真「桜島の赤い火」(たくさんのふしぎ2013年1月号) 2012.12.7購入・登録 12.18読了 中...
(月刊誌「たくさんのふしぎ」のID使い回しの都合で10年後の別の号に割り振られてしまった都合で、とりあえず単行本の方を登録して当時の記録をコピーしておく) 宮武 健仁 文・写真「桜島の赤い火」(たくさんのふしぎ2013年1月号) 2012.12.7購入・登録 12.18読了 中学生のころにみた火口が赤く光る桜島の絵葉書が忘れがたく、桜島の撮影に通うようになった写真家のレポート。 薩摩半島側から見た桜島と大隅半島側からみた桜島の違い、桜島がどのようにできたか、さらに火山の周囲の地勢など、興味深い内容。 火の写真も、著者本来のテーマ水の写真も迫力があり美しい。 2023年5月追記:この本は、当時まだ小学校にあがるかどうかという年頃だったぼーずがかなりひきつけられて、寝る前に少しずついっしょに読んだことを覚えている。この著者はその後2015年6月号として「川のホタル森のホタル」、2023年6月号として「光るきのこ」と、闇で明るく光る自然のふしぎを追い求めている。
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すごい。夜の闇のなかで赤く光る火。火山ってこんななのか。美しくて荒々しい大迫力の写真に目も心も奪われる。噴火と雷がコラボは圧巻。おもしろかった。地球は生きている。大活動している。すごいなあ。いい本を読ませてもらいました。
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中学生の頃に手に入れた真っ暗な夜に火口を赤く光らせている火山の写真ハガキ。 大人になって、訪れた阿蘇山の火口は水蒸気をあげているだけだった。 桜島なら毎日噴火していると聞いた宮武さんは鹿児島へ向かう。 ☆何よりも桜島って毎日噴火しているのか!とびっくりした。地球の生きている鼓動...
中学生の頃に手に入れた真っ暗な夜に火口を赤く光らせている火山の写真ハガキ。 大人になって、訪れた阿蘇山の火口は水蒸気をあげているだけだった。 桜島なら毎日噴火していると聞いた宮武さんは鹿児島へ向かう。 ☆何よりも桜島って毎日噴火しているのか!とびっくりした。地球の生きている鼓動を感じる。 ☆夜の桜島の写真が素晴らしい。 2009年10月19日の噴火の様子で、山全体が真っ暗に静まった直後の噴火!その場にいるような臨場感。 火山雷がシビれるかっこよさ。ファンタジー映画を見てるみたい。 ☆鹿児島市内の子どもたちと桜島の子どもたちとの、桜島の絵の違い。
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