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ルワンダでタイ料理屋をひらく の商品レビュー

4.2

18件のお客様レビュー

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2024/12/18

ルワンダでタイ料理というキャッチーなタイトルにひかれて読んでみた。仕事観もあるが、それ以上に価値観の違いに苦しんだり、所属するコミュニティの常識に縛られてるなぁと感じたときによいサプリになりそうな本でした!

Posted byブクログ

2024/12/05

ルワンダの生活が垣間見れておもしろい 行ったこともないし、なんならどこにあるのか、なんの言葉を話すのかすらわからないルワンダ 現地の人を雇って材料調達しながら試作して従業員トレーニングして工事もみて、本当に息のつく暇もない日々だったろうなあ…趣味寝ることの私にはそんな日々1週間で...

ルワンダの生活が垣間見れておもしろい 行ったこともないし、なんならどこにあるのか、なんの言葉を話すのかすらわからないルワンダ 現地の人を雇って材料調達しながら試作して従業員トレーニングして工事もみて、本当に息のつく暇もない日々だったろうなあ…趣味寝ることの私にはそんな日々1週間で限界だったとおもう ルワンダ虐殺のことや従業員の家族の死など日本にいたらあまり起きないようなこともこれが人生、と前を向いて歩けるような人たち なかなか厳しい現実が襲ってきてもいまある現実を前に嘆くことなんてできないんだろうなあ お店を開いて軌道に乗って一段落じゃなくて、開いてからも色々あって文化が違うから「外国人=お金持ち=助ける側」という構図がずっとあった。筆者の人はルワンダに助けにきたわけじゃないし、なんなら対等に一緒にビジネスしたかったんだろうなあ。でもなかなか合わなくて大変だったろうなあ

Posted byブクログ

2024/09/27

30歳で会社を辞めて5歳の子どもを連れて日本からルワンダに渡った筆者が、ルワンダでアジアンキッチンというタイ料理屋をひらいた話。 書籍の題名の通りだ。 タイミングが合わなかったのか、あんまり共感はできなかったんだよな。 けれど、これまで名前もよく知らなかったルワンダという国の存...

30歳で会社を辞めて5歳の子どもを連れて日本からルワンダに渡った筆者が、ルワンダでアジアンキッチンというタイ料理屋をひらいた話。 書籍の題名の通りだ。 タイミングが合わなかったのか、あんまり共感はできなかったんだよな。 けれど、これまで名前もよく知らなかったルワンダという国の存在を初めて知れたこと。 その国ならではの生の声を知ることができたことはとても面白かった。

Posted byブクログ

2024/02/03

人生を変える!と決意して、大好きなルワンダに移住してタイ料理屋を開いた唐渡千紗さん。 5歳の息子さんと移住したもののオープンまで驚きの連続&日々奮闘!な日々を描いた本。 いや~すごいわ! 私ならルワンダがイヤになってすぐに逃げ出すと思う。 日本に住んでると時間通り、約束通り、支...

人生を変える!と決意して、大好きなルワンダに移住してタイ料理屋を開いた唐渡千紗さん。 5歳の息子さんと移住したもののオープンまで驚きの連続&日々奮闘!な日々を描いた本。 いや~すごいわ! 私ならルワンダがイヤになってすぐに逃げ出すと思う。 日本に住んでると時間通り、約束通り、支払いもちゃんと…なんていう生活が基本的&普通だと思っているけど、それって普通じゃないのか!?っていう世界。 だってね、従業員さんに買い出しを頼んでみたらあるだけ使う(それも自分のものを買う)から始まり、まあなんというか…それ日本でしたらヤバイ人でしょ!的なことが当たり前にあるっていう… 所変われば…っていうけど… その国の常識が別の国の常識ではないっていうのをなんかリアルに感じたな~(それがいいとか悪いとかではなく、ただ単に考え方が違うからっていうだけなんだけどね) 唐渡さんにとってルワンダは自分が生きているって実感している場所なんだろな… そんなルワンダ愛がこの本からビシバシ伝わってきた~。 いつか私がルワンダに行くことがあればこの料理店を訪れてみたい。

Posted byブクログ

2023/06/04

若干中途半端というか。 どうせならマリコさん夫妻の話を聞きたい気がした。 払ってもいい金額:600円 貼った付箋の数:4

Posted byブクログ

2023/04/12

「ルワンダでシングルマザーがタイ料理屋を開く」の一文に含まれた単語の一つ一つが全くもってかけ離れていて目を引いた。何がどうなってその展開になったのか、気になって読み進めたが結局理屈で全てを説明できるわけではなかった。当人の性格と選択と周囲の環境によって出された結論であり、そこで営...

「ルワンダでシングルマザーがタイ料理屋を開く」の一文に含まれた単語の一つ一つが全くもってかけ離れていて目を引いた。何がどうなってその展開になったのか、気になって読み進めたが結局理屈で全てを説明できるわけではなかった。当人の性格と選択と周囲の環境によって出された結論であり、そこで営まれる小説よりはるかに「奇」な日常であった。 文体から迸るエネルギー、バイタリティー、スピード感。多弁な友人の話を聞きながら食事をしているような感覚になったが、それも悪くない。そう思えるほど愛くるしくも目まぐるしい日々を綴った一冊であった。

Posted byブクログ

2023/02/02

お子さんとアフリカに渡りタイ料理屋を開くという壮大な経験に基づいて、様々な苦難や日本との文化や価値観の違いを読み取ることができて、とてもおもしろかったです。 このような経験をされてきた著者の「らしさはアウトプットからしか見えてこない」「自分の人生にイエスと言う」といった言葉はス...

お子さんとアフリカに渡りタイ料理屋を開くという壮大な経験に基づいて、様々な苦難や日本との文化や価値観の違いを読み取ることができて、とてもおもしろかったです。 このような経験をされてきた著者の「らしさはアウトプットからしか見えてこない」「自分の人生にイエスと言う」といった言葉はスッと腹落ちするところがあり、自分もこの考え方を参考にしようと思いました。

Posted byブクログ

2022/12/11

友人に勧められて読みました。 大企業をやめて、シングルマザーでアフリカでやったこともない飲食店を開くってすごい行動力。 私には無理だと思いました。 でも、こんな人生もアリですね。 ルワンダの歴史についても勉強になりました。

Posted byブクログ

2022/06/03

最初から最後まで、面白くてたまらなかった。幼児を抱えたシングルマザーが「この子と二人で幸せになりたい」と一念発起し、ルワンダでタイ料理屋を開く。現地スタッフとの心温まる交流や、文化.制度の違いでトラブル続きの毎日が、ポジティブかつユーモアに満ちた文体で綴られ、自分も頑張らなきゃ!...

最初から最後まで、面白くてたまらなかった。幼児を抱えたシングルマザーが「この子と二人で幸せになりたい」と一念発起し、ルワンダでタイ料理屋を開く。現地スタッフとの心温まる交流や、文化.制度の違いでトラブル続きの毎日が、ポジティブかつユーモアに満ちた文体で綴られ、自分も頑張らなきゃ!と、たくさんのパワーをもらえる。著者の経営するレストラン、キガリにある「アジアンキッチン」に行ってみたくなる。

Posted byブクログ

2022/02/15

なぜタイ料理屋なのか… 外国によくある、中国人がやってる 和食レストランみたいだが。 こういう人だからやっていけるのかな。 カルチャーショックと、日本の良さ再発見は 実体験からも共感。

Posted byブクログ