いえのなかといえのそとで の商品レビュー
なんの話かな?と思い読み始めると、コロナ禍の世界の話が描かれています。今、読んでもずいぶん昔の話のように思えるけど、その時のいつか春が来るという心を忘れないようにしないといけないとも思う。可愛らしい絵で読みやすいけど、今となっては、その当時を知る大人向けという内容かなと思う。
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コロナ禍での人々の暮らし。家の中に閉じこもる人々。外で働かなくてはいけない人々。みんなが「春」を待っている。レウィン・ファム・作、横山和江・訳、柳田邦男・解説、2021.3発行。
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コロナで変ってしまった世界。みんなに会える世界に戻ることを心待ちにしている状況を鮮やかに描いている。
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今はまだ話が通じるかもしれない。 でも、数年経つとどうだろう。 何のことか分からない話になっているのか、毎度おなじみの特別なことではない話になっているのか。 コロナに関しては、特定の国以外はもうこんな状況にしないのだろうと思う。 また別の感染症が出てきてしまえば別だけど…。 この...
今はまだ話が通じるかもしれない。 でも、数年経つとどうだろう。 何のことか分からない話になっているのか、毎度おなじみの特別なことではない話になっているのか。 コロナに関しては、特定の国以外はもうこんな状況にしないのだろうと思う。 また別の感染症が出てきてしまえば別だけど…。 この話が、「何を言ってるのかわからない」という未来が来た方いいのだろう。 その時にはこの本は忘れ去られてしまうだろうけど。
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新型コロナウィルスとロックダウンを考える絵本です みんなのために 病院で必死に働く人々 疲れ切った姿 そばにいられない寂しいお別れ 健康な人たちも じっと家に籠りました 笑ったり 心配したり 落ち込んだり みんながみんなの命を守るために じっと 辛抱して 家の中で 少し...
新型コロナウィルスとロックダウンを考える絵本です みんなのために 病院で必死に働く人々 疲れ切った姿 そばにいられない寂しいお別れ 健康な人たちも じっと家に籠りました 笑ったり 心配したり 落ち込んだり みんながみんなの命を守るために じっと 辛抱して 家の中で 少し大きくなった子供たちが 元気に遊べる日がはやくきますように
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