株式会社アメリカの日本解体計画 の商品レビュー
マスコミがスピン報道一色になったら、その裏で、「今だけカネだけ自分だけ」の価値観に侵されて、法が国民に知らされないままひっそりと、重大な改定が国会を通過してしまう。 一次情報にアクセスし、自分の頭で考えれば、社会は間違いなく変わる。 著者の切実な思いを触れ、この歌詞をふと思...
マスコミがスピン報道一色になったら、その裏で、「今だけカネだけ自分だけ」の価値観に侵されて、法が国民に知らされないままひっそりと、重大な改定が国会を通過してしまう。 一次情報にアクセスし、自分の頭で考えれば、社会は間違いなく変わる。 著者の切実な思いを触れ、この歌詞をふと思い出した。 New Dress by Depeche Mode https://g.co/kgs/bFK8M4
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株式会社アメリカの日本解体計画 堤未果 経営科学出版 国連や米国野村証券を経て 国際ジャーナリストとして 出版物とyoutube などで活躍中 その情報は多岐にわたり 面白いように社会の裏を暴いて見せる 一方で経営者としても手腕化である ポイントを押さえた調査分析能力に...
株式会社アメリカの日本解体計画 堤未果 経営科学出版 国連や米国野村証券を経て 国際ジャーナリストとして 出版物とyoutube などで活躍中 その情報は多岐にわたり 面白いように社会の裏を暴いて見せる 一方で経営者としても手腕化である ポイントを押さえた調査分析能力に秀で NWOの動きをとらえて 情報の先取りをしているが 殺されないのが不思議でもある
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2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。 2021年12月29日作成
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アメリカを動かしているのは政治家ではない。ウォール街だ。だからこの本のタイトルはアメリカ合衆国ではなく、株式会社アメリカなのである。 ゴールドマン・サックスなど金融会社の幹部が政治的ポジションを得ることによって自分たちのいいような法律を作り、企業が儲け放題になっている。そのような...
アメリカを動かしているのは政治家ではない。ウォール街だ。だからこの本のタイトルはアメリカ合衆国ではなく、株式会社アメリカなのである。 ゴールドマン・サックスなど金融会社の幹部が政治的ポジションを得ることによって自分たちのいいような法律を作り、企業が儲け放題になっている。そのような企業が資本増大のため「今だけ金だけ自分だけ」で動いている。 日本のメディアは個人の言動、例えば、トランプが〇〇と言った。などに焦点を当てている。しかし、実際に世界が動くニュースは個人の言動ではなく 、お金の流れ。人事の配置。これらをよく見ることによって世界が見えてくる。 アメリカでは企業の幹部が政治的ポジションを得ていると言ったがこれはアメリカに限らず日本でも起きていることだ。日本企業の幹部が政治的ポジションにつき法律を変えるのは百歩譲って目を瞑っても良いが、なんと外資系企業がそれを今現在行っている!つまり、外国企業が日本の富を搾り取るため日本に参入しやすくするために法律を変えていっている。 例えば,郵政民営化が一つの例だ.ゆうちょ銀行には日本国民の膨大な貯蓄がある.国有企業であったため海外投資ができていなかった.これに目を付けたゴールドマンサックスの幹部が日本の政治家に,民営化しろと伝え郵政は民営化することになった..民営企業になったこにによって,今ゆうちょ銀行は膨大な金額の海外投資を行っている.リーマンショックのような株価暴落が起きれば日本が混乱するのは必然的だろう. しかし、日本のメディアはこのことを報道しない。「報道しない自由」が強すぎるため、日本人は実際に何が起こっているのか理解できていない。そのため、これから必要なスキルはニュースを鵜呑みにしないこと。一度疑ってみること。 最近はNISAがはやっており日本国民はたくさんのアメリカ株を買っているだろう.購入者の大多数は投資信託の中赤みを見ていない.もしかしたら,詐欺のような商品を交わされているのかもしれない.一度自分が買っている商品のパッケージを読んでみるのがいいかもしれない.
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読みやすさ★★★★ 学べる★★★★★ 紹介したい★★★★★ 一気読み★★★★★ 読み返したい★★★★ 沢山買って配りたくなる本。どれだけ世界がカネに狂っているのかがわかる、もはやホラー本でもある。 まず、ニュースの見方が変わる。 いやいや、ニュースなんて嘘ばかり偏向ばかりだか...
読みやすさ★★★★ 学べる★★★★★ 紹介したい★★★★★ 一気読み★★★★★ 読み返したい★★★★ 沢山買って配りたくなる本。どれだけ世界がカネに狂っているのかがわかる、もはやホラー本でもある。 まず、ニュースの見方が変わる。 いやいや、ニュースなんて嘘ばかり偏向ばかりだからとは思ってはいたが、そこからもう一歩進むのだ。 「どの情報を選択して流してないのか」を調べるようにする。国民に知られたくない情報は何か。一次情報にアクセスするクセをつけるのだ。 またこれも良く聞くが、マスコミが大々的に何かを発信しているときは、要注意。ウラでひっそりとまずい法案が通っている(ショック・ドクトリン)。 日本人のテレビ信奉率が高いことにも触れている。 テレビは日本人が作っていない。テレビ局の資本は外資が握っている。 そしてこの本のタイトルの恐怖がわかる。 もはや国という概念はなくなってしまったのだ。今や戦争も国家間で行なっているわけではなく、ウォール街のマネー信者(自称、神)による投資対象なのだ。どの政党も結局財布は一緒。「今だけカネだけ自分だけ」のマネー信者が世界の価値基準をおカネにしてしまった。 政治家を代えても意味がない。政策や法律を協議する場に呼ばれるメンバーが重要。どこから研究費をどれだけ貰っている人なのか。 それでも著者は、日本独自のおカネに代えられない価値観に希望を持つ。それが「お互い様」の精神だと。 本書が20万部売れていることに希望を持ちたい。日本存続のためにも、日本はグローバルと、マネー主義と戦うことができると信じたい。 林千勝さんや副島さんの本が私には少し難読なので、堤さんの本でかなり知識が底上げされた気がします。
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竹中平蔵の売国奴ぶりがわかる。人の命がどうなろうと自分の儲けを図る生きざまはオリンピックでの大儲けでも見えた。 堤未果さんのアメリカを知る眼はいささかも曇っていないと思えるがトランプに対する甘さは何なんだろう?
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社会の見方、考え方の端緒となる一冊。 テレビの見過ぎ、新聞の過信、日本人の現在を糾弾するかのように、審らかにしている。 著者の書籍は、読了後、いつも目からうろこが落ちる。 そして、次の疑問や興味に繋げてくれる。 これからもフォローして行きたいジャーナリストだ。
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興味本位で購入した本、グイグイ引き込まれ一気読みしました。 この本を読むと世界の中の日本が置かれている立場や、なぜこれまでの政権が熱心に規制改革に取り組んできたかが明確に理解できます。 不都合な真実が書かれているためか、入手困難な本。 なぜかバーコード読込も出来ませんでした。...
興味本位で購入した本、グイグイ引き込まれ一気読みしました。 この本を読むと世界の中の日本が置かれている立場や、なぜこれまでの政権が熱心に規制改革に取り組んできたかが明確に理解できます。 不都合な真実が書かれているためか、入手困難な本。 なぜかバーコード読込も出来ませんでした。 色んな方に読んで頂きたい。
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