進化をたどる7億年の旅 の商品レビュー

ジョン・ウッドワード(著者),竹田純子(訳者),クリス・バーカー(監修)

2024/05/26

古生物好きな子は、間違いなく好きです。
アロサウルスがいないと、やや不満気ですが。
それでも、何度も本を開いては、古代の動物たちへ思いを馳せて、ごっこ遊びしてます。

2021/06/05

7億年絵巻。大迫力。
ページごとに額縁に入れて飾りたい。ジグソーパズルでも可。

　エディアガラ紀、カンブリア紀、デボン紀…完新世まで、それぞれの時代を一枚絵で見せる。
　躍動感があって、きっとこんな光景が広がっていたんだろうなあと楽しい。生物密度はこのさい無視する。読者に委ねられてる部分ですね。

1番気になった時代
更新世のオーストラリア
巨大カンガルー（プロコプトドン）と巨大コアラが、筋肉ムッキムキで眼光鋭くて、君ら草食系ですよね？
　百歩譲ってカンガルーは納得しても…、コアラの兄貴の説明だけが無いし…。わたし、気になります！