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本所おけら長屋(十六) の商品レビュー

4.5

9件のお客様レビュー

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2024/09/03

 待ってました。災いの元、万松。万造と松吉を中心に巻き起こる、義理と人情物語。今回は、 ハードボイルドな場面もあった。見事に解決し、胸のすくような結末。  二人とも、結婚間近かな。

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2024/05/27

笑っちゃう話だけじゃなくて,ミステリーも! みんなの奮闘が本当に手に汗握った。 貧乏神の見せ物小屋のシーン,めちゃめちゃ面白かった!

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2023/09/15

ドキドキはらはら、そしてほっこり、しんみり、ぽかぽか。 ちょっとしたショートムービーを観たような、楽しい時間を過ごせた。 おけら長屋のシリーズもまもなく読み終えてしまうと思うと、進みたくないけど読みたいという幸せな悩みが生じる。 読めてよかった。

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2023/02/16

もう、ますますはまり込んじゃうじゃないの、おけら長屋。 死神と言い、藍染屋の若旦那と言い、話が深い。

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2023/01/03

大好きな笑って泣けるシリーズの16巻目。『くらやみ』『ねんりん』『せいひん』『あいぞめ』の4作。ミステリー要素が入っていた。今回は貧乏神が出てくる『せいひん』が特にいい話だったな。読み終わって、鼻の奥がツーンとした。

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2021/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このシリーズについては言うことなし…になってきた。 貧乏神が出てくる「せいひん」が特に良かった。俺もエラくなりたいわけではなく、楽しく笑って暮らしたいだけやねんなぁ…と共感。

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2021/07/13

今回からサスペンスの様相も その壱を読み終えた時ふと思った。 読者を良い意味で裏切るのはこの作家の得意とするところ。その四のお満の言葉にも感動したが、やはり最後には万松か、いや今回は万造かな。 十七巻が待ち遠しい。

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2021/05/23

今回も文句なし! 本当に面白い。話が面白いだけでなく、笑えるという意味の面白さも、ストーリーを邪魔しない絶妙さでしっかり盛り込まれている。マンガではなく、小説で文章だけを読んで笑えるのは、本当に滅多にない。 たくさんの本を読む私は、細かい描写をななめ読みすることも多々あるけれど、...

今回も文句なし! 本当に面白い。話が面白いだけでなく、笑えるという意味の面白さも、ストーリーを邪魔しない絶妙さでしっかり盛り込まれている。マンガではなく、小説で文章だけを読んで笑えるのは、本当に滅多にない。 たくさんの本を読む私は、細かい描写をななめ読みすることも多々あるけれど、このシリーズは、一文字も逃したくないので丁寧に読む。 あー、読みきってしまった!次はいつ出るんだろう…。

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2021/04/27

 畠山健二「本所おけら長屋(十六)」、2021.4発行、暗闇、年輪、清貧、藍染の4話。「暗闇」「年輪」はいつもと少し違う感じ、私には難しかった気がしますw。「清貧」「藍染」はいつもの小気味よさ、いいえ、いつも以上でした!

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