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「在宅死」という選択 の商品レビュー

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2022/01/07

最期の時間の過ごし方には選択肢があるということ‼️ どこで、どう過ごしたいのかは、自分で決めていいということです。 病院だけでなく、自宅で最期を迎えることもできます。あるいは「暮らし慣れた自宅で療養したけれど、最期は病院や施設のほうが安心だ」という選択肢だって、もちろんあります。...

最期の時間の過ごし方には選択肢があるということ‼️ どこで、どう過ごしたいのかは、自分で決めていいということです。 病院だけでなく、自宅で最期を迎えることもできます。あるいは「暮らし慣れた自宅で療養したけれど、最期は病院や施設のほうが安心だ」という選択肢だって、もちろんあります。 一人ひとり、それぞれのベストな逝き方があるはず。「納得できる最期」のあり方は、一人ひとり違っていいのです。コロナ禍を経て、人と人とのつながり方や死生観について、あらためて考えを巡らせている方も多いかもしれません。 実際、病院では面会がほとんどできないため、自宅療養を希望する人が増えています。私が終末期の患者さんやご家族に関わり、さまざまな「逝き様=生き様」を目にするなかで見えてきた、「納得できる最期」についてお話ししていきたいと思います。 ご自分やご家族がどのような最期を望むのか、残りの人生をどう生きるのか。 本書でご紹介するエピソードを、自分らしい生き方、逝き方を考えるきっかけにしていただけたら幸いです。 【目次】 序章 暮らしのなかにある医療 「在宅医療」に出会うまで 第1章 家で亡くなるということ- 在宅医療の今 第2章 逝き様は生き様- 看取りから見えること 第3章 おひとりさまの在宅死 第4章 「納得いく最期」を迎えるための11の条件 第5章 ここが知りたい 在宅医療Q&A

Posted byブクログ

2021/05/02

buurtzorgにご一緒させていただいた中村明澄先生の在宅医療の本。スタンスとして自分と一緒と感じました。在宅が絶対ではないし、病院が良い場合もある。おひとりさまもあり。だけどしっかりと本人、家族、関係者で話し合っていくことがとても大切。

Posted byブクログ