「問いをつくり出す力」を育てる算数の授業開発13の視点 の商品レビュー
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子どもが主体的に算数の学習を進めるための手立てやポイントについて書かれている。どの教科でも共通していえることかもしれないが、子どもが問いをもつことが大切である。 ・「工夫して〜しよう」とこちらから提示するのではなく、大変さや不便さを感じることで、子どもが自ら工夫したいと思わせるようにする。 ・「たまたまだよね」と偶発性を問いかけることで、考えの対象を拡張していく姿(深い学び)となる。 ・教科書の時間の区切りは目安である。単元全体を通して計画を立てる。 ・他社の教科書と比較することで、指導の幅が広がる。 ・「本当に?」としつこいぐらいに問いかけることで、自然と根拠を説明しようとする。
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