かこさとし の商品レビュー
子供の本なので寝る前にちょっと読んで読了。面白かった。このシリーズ全部読もうと思う。 感想はノートに書いたので。 でも忙しく働きまくって生きた方だったんだな。 科学が専門だったんだな。という驚きだった。
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娘の校長先生が全校集会おすすめしてくださったほん。どうしてだろう。会社員を辞めたのが47。終戦からの人生を、終戦の日の反省によって固めた意思で貫いた。子供が世論を鵜呑みにしないように、どんな子もたすける、自立できるよう。近頃の学校は政治的なことが言えない。戦争や分断やカルトのいいなりの政治、いうべきことはたくさんある。鵜呑みにするとこうなるっていいたかったんじゃね。素敵だ。かこさんの意思とともに。
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かこさとしさんの生涯がとても分かりやすく読めた。 小学生向けの伝記なので、サクッと読める。子どもに、かこさとしさんの本はたくさん読ませてるが、これからは少し深く理解できるかな、と思う。
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絵本作家かこさとしの子供向け伝記 エピソードを詰め込みすぎでちょっとどうなのか… 自分としてはなかなか興味深かった 同じシリーズの葛飾北斎は面白かっただけに残念
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幼い頃、よく「からすのパン屋さん」を読んでいた。パンがとても美味しそうでカラスが可愛くて大好きだった。「はははのはなし」は大人になってから子どもたちに読み聞かせた。かこさんはほのぼのとした絵本もつくるし、科学にも造詣の深いすごい人だなあ、と思っていた。 戦争に翻弄され、自分の生...
幼い頃、よく「からすのパン屋さん」を読んでいた。パンがとても美味しそうでカラスが可愛くて大好きだった。「はははのはなし」は大人になってから子どもたちに読み聞かせた。かこさんはほのぼのとした絵本もつくるし、科学にも造詣の深いすごい人だなあ、と思っていた。 戦争に翻弄され、自分の生き方を反省して子どもたちのために生きると決意した。そして人生の最後までその通りに生きた。生き様がすごい。
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加古里子という名前は随分前から知っている。 当初、里子だからさとこと読むと思ってたが、 そうではなかった。 その後 かこさとし と読むのだと理解した。 日曜美術館で、加古里子の特集を組んでいたので、 みると追悼番組の様な事になっていた。 本書で、プロフェッショナルの番組スタ...
加古里子という名前は随分前から知っている。 当初、里子だからさとこと読むと思ってたが、 そうではなかった。 その後 かこさとし と読むのだと理解した。 日曜美術館で、加古里子の特集を組んでいたので、 みると追悼番組の様な事になっていた。 本書で、プロフェッショナルの番組スタッフが撮影した素材を使っていたのだということも理解できた。 亡くなってほぼ3年後に本書が出版され、かこさとしの人生の一端を垣間見ることができた。 44歳の時に藤沢市に引っ越したとある。海と富士山の見える高台とある。年表から判断して1970年だろう。 藤沢市には足かけ4年お世話になった。 どこかですれ違ったことがあったかもしれない。 伝記を読もう 本書のシリーズ名称だ。 その通りに伝記を読んで良かったなと思った次第。
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