クラシック名曲「酷評」事典(上) の商品レビュー
「油をさしていない手押し車」、「荒れ狂う動物園」、「古生代の生物がうごめく水槽」… なんで口が悪い人っていつの時代も語彙力が豊富なんだろうか…
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ベートーヴェンとプロコフィエフのページ数がすごかった… 曲名が書いていないものが何を指すか分からないので、注が欲しかった。
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音楽だけでなく、人には好みがある。 絵画にしても、映画にしても、小説にしても批評家なる方達が、それぞれの意見や考えを批評として出しているが、最終的にはその芸術を手にとる一般人の好みや趣向によってヒットするのだと思う。 だから、批評家の記事や意見は参考にすることはない。 この本は、...
音楽だけでなく、人には好みがある。 絵画にしても、映画にしても、小説にしても批評家なる方達が、それぞれの意見や考えを批評として出しているが、最終的にはその芸術を手にとる一般人の好みや趣向によってヒットするのだと思う。 だから、批評家の記事や意見は参考にすることはない。 この本は、批評家たちの「酷評」ばかりの集めたもの。 負のオーラが強すぎて、読んでいて途中で辛くなったが、最後まで読んだ。 中には、私が好きな作曲家、好きな曲も載っている。 作品とは無関係な容姿をディスったり、人格否定までしている。これには苦笑。 私は天邪鬼なのか、ここまでディスるなら逆に聞いたことのない曲は聞いていみたいとさえ思った。
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