弘兼流50代からの人生を楽しむ法 の商品レビュー
人生後半戦である50代からの生き方の指南の内容です。 何か、自分の背中を軽く押してもらったような気持ちになりました。これからの人生を出来るところから謳歌していこうと思いました。 私のように50代を迎え、これからの生き方に悩んでいる人にオススメです。
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中国の古事など小難しい漢字混じりの短文を拡大解釈するより、中学生の頃から馴染んできた漫画家の包み隠さない言葉が響く本でした。54歳、単身赴任。
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【弘兼流 50代からの人生を楽しむ法】 弘兼憲史さんの著書からはいつも元気と生きる力のヒントをもらってきました。 私も気付いたら50代、今の生活に満足していますが、もっと面白い人生にするための気づきをもらいたいと思い読み進めました。 人生100年時代、50代ならその後半生を楽しみ...
【弘兼流 50代からの人生を楽しむ法】 弘兼憲史さんの著書からはいつも元気と生きる力のヒントをもらってきました。 私も気付いたら50代、今の生活に満足していますが、もっと面白い人生にするための気づきをもらいたいと思い読み進めました。 人生100年時代、50代ならその後半生を楽しみ尽くすために、弘兼流6つの心得が記されています。 1 これからは「小欲」で生きよう 2 「過去のことはもういいじゃないか」と決めよう 3 楽しいことは本気でやろう 4 「迷ったら一歩前」に出てしまおう 5 「この人のためなら」と思える人を心に持とう 6 人生のことは「一炊の夢」と悟ろう 弘兼憲史さんが最終章に、悔しいこととして、自分の人生の最期をマンガにしてサヨナラ出来ないことだけだ、と述べていることについて、私もそんな風に思える人生にしようと思いました。 私の場合、120歳が人生の最期の歳という目標があるのでまだ後半生には辿り着いていませんが、60歳になった時にもう一度この本を引っ張り出して読みたいなと思いました!
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20210904 50歳からの後半生を楽しみ尽くすための6つの心得 これからは小欲で生きよう。 過去の事はもういいじゃないかと決めよう。 楽しいことは本気でやろう。 迷ったら一歩前に出てしまおう。 この人のためならと思える人を心に持とう。 人生のことは一炊の夢と悟...
20210904 50歳からの後半生を楽しみ尽くすための6つの心得 これからは小欲で生きよう。 過去の事はもういいじゃないかと決めよう。 楽しいことは本気でやろう。 迷ったら一歩前に出てしまおう。 この人のためならと思える人を心に持とう。 人生のことは一炊の夢と悟ろう。 会社でも家庭でもない、わが人生を始めよう。
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下り坂は降りていくだけでよいから気楽。 楽しむためには貧乏耐性か資産が必要でしょう。 また良いパートナーか良き友人も必要です。
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多くの定年前関連本を読んだ中では、共感度が高かった。自分なりの価値観が見えて気がする。 4冊同時フォトリーディング(ポール・シーリーVersion)20200808
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流石、課長島耕作シリーズを出された弘兼さんのエッセイ。サラリーマンを極めるとここに行き着くのか!という内容でした。
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弘兼憲史(1947年~)氏は、山口県岩国市出身、早大法学部卒の漫画家。代表作は「島耕作」シリーズ。 本書は、2002年出版の『「六つの決心」であなたの人生はこう変わる』を、2021年に、改題の上、文庫化したもので、著者が50代半ばのときに、題名通り、50代からの人生を楽しむ心得を...
弘兼憲史(1947年~)氏は、山口県岩国市出身、早大法学部卒の漫画家。代表作は「島耕作」シリーズ。 本書は、2002年出版の『「六つの決心」であなたの人生はこう変わる』を、2021年に、改題の上、文庫化したもので、著者が50代半ばのときに、題名通り、50代からの人生を楽しむ心得を綴ったものである。 弘兼氏の奨める6つの心得と、その中で私として印象に残った点は以下。 1章:これからは「小欲」で生きよう・・・「人生は「仮の宿」、楽しむことが生きる目的」、「生きざまの清々しさが、50代からの人間的魅力になる」 2章:「過去のことはもういいじゃないか」と決めよう・・・「「悩まない」とまず決めてしまう」、「「がんばらないぞ、おれは」でいい」 3章:遊びや趣味-楽しいことは本気でやろう・・・「声をかけられたら、二つ返事で参加しよう」、「遊びの世界では、いつも朗らかで誠実でありたい」 4章:仕事や生きがい-「迷ったら一歩前に」出てしまおう・・・「降りかかった運命は、淡々と受け止める」、「「儲かる仕事」より「いい仕事」を目指す」 5章:友人や家族-「この人のためなら」と思える人を心に持とう・・・「「朋あり遠方より来たる」を、素直に喜べる自分でいたい」、「大切な友と過ごす時間に、楽しさ以外のものは無用」 6章:人生のことは「一炊の夢」と悟ろう・・・「人生は「一炊の夢」だからこそ、楽しく面白い」、「「群れない、狎れない」と心に決めておく」、「日頃から、気持ちの中に「遺書」を一通」、「最後は「一炊の夢」に微笑んでサヨナラしたい」 著者は、上記の心得を語る際に、数々の友人・知人のエピソードを交えており、それが我々読者にとって、とても身近に感じられ、共感をもって読むことができる。 社会の高齢化が進行・定着する中で、近年頓に“人生後半の生き方・楽しみ方”を説く書籍が増えているが、私もアラ還が意識されるようになり、その中のいくつか(五木寛之、斎藤孝、出口治明ら)を読んできたが、著者それぞれの、これまでの生き方、現在の環境や年齢、そして何より物事の捉え方・考え方などによって、当然ながら内容は様々であり、その中のどれかが全ての人にとっての唯一の正解であるはずもない。 「島耕作」を生んだ弘兼氏ならではの人生後半の心得からも、印象に残った点を「いいとこどり」したいと思う。 (2021年4月了)
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