精神の病気 依存症編 の商品レビュー

ニュートンプレス(編者)

2022/08/05

精神の病気 依存症編 (ニュートン別冊) 。物質依存症、行為依存症(行動嗜癖)、人への依存、依存症の種類はさまざま。薬物依存、アルコール依存、インターネット依存、ゲーム依存、ギャンブル依存などは誰でも知っている依存症だけれど、依存症はこれらだけではない。依存症が進行すると自分が依存症であることすらわからなくなって自分をコントロールできなくなる。精神の病気 依存症に対する知識を持っていれば、自分や周りの人が精神の病気 依存症で苦しむ可能性を小さくすることができるかもしれない。人への依存は気づきにくそうだから共依存チェックはしておくのが安心。

2021/11/16

〈本から〉
物質依存症、行為依存症（プロセス依存症）

「もう少しだけやろう」。熱中と依存症の境界は？
「大事なものランキング」に異常が見られたら、もしかするとその「やめられない」は依存症かもしれません。

快感やハイになる気分（正の強化）、その人が感じている苦痛の緩和（負の強化）
一人ひとりが抱える「生きづらさ」に光を当てること。これが依存症の予防になるだけではなく、依存症からの回復の道すじを示してくれることだと考えられます。

報酬系とドーパミン　脳の報酬系に作用する物質
ニコチンはドーパミンの放出を促進する。
アルコール、ヘロインはドーパミンの分泌の“ロック”を解除する。