NHKの英語講座だけで驚くほど英語が話せる勉強法 の商品レビュー
英作文ではなく英借文というのを実践したい。勉強していて使えそうなセンテンスを見つけたらノートに溜め込んでおき、英語を話すときや英作文のときに、それらをそのまま持ってきて、つぎはぎして文章を作る。フレーズを持ってくるのではなく、センテンスをそのまま持ってくるというのが斬新だと思った...
英作文ではなく英借文というのを実践したい。勉強していて使えそうなセンテンスを見つけたらノートに溜め込んでおき、英語を話すときや英作文のときに、それらをそのまま持ってきて、つぎはぎして文章を作る。フレーズを持ってくるのではなく、センテンスをそのまま持ってくるというのが斬新だと思った。 センテンスを口に出して、そのままそっくり、徹底的に真似をする。頭ではなく、口の筋肉に覚えさせる。目標は100回。ダイアログ全体を最初から最後まで一気に通しで真似するのは大変なので、センテンス単位で練習する。ダイアログ全部ではなく、使えそうなセンテンスに絞って練習しても良い。 →過去の自分を振り返っても、記憶に残るフレーズはこうやって身につけた気がして、納得できた。 総じて、英会話のインプットについて良い知見が得られた。本書の方法でインプットの質と量を上げられると思う。 一方で、アウトプットの良い練習法はあまり書かれていなかった。何度も徹底的に口を使って繰り返し練習や英借文をやれば、バケツから水が溢れるという比喩のように、話せるようになるというスタンスだろうか。リテンション&リプロダクションはアウトプットの練習になるかもしれないが、大変そう。
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