隷王戦記(1) の商品レビュー
とっても面白い。また、読みやすく、キャラクターも魅力的で最後までスラスラと読むことができた。 沢山の地名が出てくるが、舞台となる大陸の地図が巻頭に載っているので各都市の位置関係を確認しながら読める。 この本を読んでいる時点ではすでに完結しているが、全三巻の中でカイエン、マイ、フラ...
とっても面白い。また、読みやすく、キャラクターも魅力的で最後までスラスラと読むことができた。 沢山の地名が出てくるが、舞台となる大陸の地図が巻頭に載っているので各都市の位置関係を確認しながら読める。 この本を読んでいる時点ではすでに完結しているが、全三巻の中でカイエン、マイ、フラン、エルジャムカがどんな運命をたどっていくのか、読むのが楽しみ。
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タイトルに惹かれました。 また、主人公の設定がいいですね。(ちょっとスーパーマンすぎるかな) ヒロイックファンタジー感満載で今後の巻にも期待です。
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図書館で。 何というか懐かしい感じの王道ファンタジー。ただ、固有名詞と族と国の名前の一覧が欲しい。欲を言えば世界地図も欲しいなぁ。 個人的にはマイ姫はあまり好きなタイプではない。理想を追いかけるのはいいけれどもそのための犠牲というか、代償を他の人が払っていることに気づいていない...
図書館で。 何というか懐かしい感じの王道ファンタジー。ただ、固有名詞と族と国の名前の一覧が欲しい。欲を言えば世界地図も欲しいなぁ。 個人的にはマイ姫はあまり好きなタイプではない。理想を追いかけるのはいいけれどもそのための犠牲というか、代償を他の人が払っていることに気づいていないのか、気づかないふりをしているのか。彼女が民のために市場に足を運ぶというなら、その護衛を実際必要としている場所に配置した方が国としては良いのではないだろうか、とか。 後は異能の能力を持つ人たちの特殊技能はあまり割に合わない感じ。2千の不死身の兵を作るのに2千の民が死んでたら、国の根幹を支える国力がごっそり損なわれるんだけどそこんとこどうなんだろう?捕虜とかからその2千の犠牲者を選ぶことは可能なんだろうか。だったらわざわざ不死の兵を作らなくても、戦場で敵対する兵を犠牲にしたら済む話では? 色々思いましたが面白かったです。とりあえず続きが楽しみ。
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面白かったです。 中東や中央アジア?を模した世界観は個人的には魅力に感じていないため、作品に入り込んでいくのに時間がかかりましたが、一度入り込んだらあっという間に読み切っちゃいました。 振り返ってみると、やや描写が薄いのかなと思いました。 人物も淡々としたものになっており感情移...
面白かったです。 中東や中央アジア?を模した世界観は個人的には魅力に感じていないため、作品に入り込んでいくのに時間がかかりましたが、一度入り込んだらあっという間に読み切っちゃいました。 振り返ってみると、やや描写が薄いのかなと思いました。 人物も淡々としたものになっており感情移入があまりできてなかったです。 また、町やその地域の服装、気候や合戦の推移などもやはり描写が薄く、知らない世界と接するワクワク感、ストーリが展開するハラハラドキドキ感が物足りなかったです。 それでも面白いと感じているのは、世界観の広さを感じたからかもしれません。 中東、中央アジア?に加えてヨーロッパを模した?地域も作中に関わっています。また、1巻で主人公が立ち回ることになる中東においても、多くの勢力が存在していることがうまく描写されてます。これらがあって、今後ストーリーがどう展開していくのだろうかとワクワクしていることで面白さを感じているのだと思います。 ということで、 ・2巻を読むのが楽しみ ・だけど、描写が物足りない ということで、星4としました。
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とても面白かった!! 話の展開が急すぎてページを進める手が止まらなかったです笑 たくさんの地名や人名が出てくるけど最初に丁寧にまとめられていて読みやすい!
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ツイッターでの評判が良いので読んでみた。 買ってからちょっと読んでは飽きてちょっと読んでは飽きて。 というペースで読んだので誰が誰やら。 仮想ユーラシア大陸においての覇権を巡る物語ということは把握。 一部の人間が神のごとくな能力を持っている。 田中芳樹や栗本薫の名前を並べて賞賛していた人がいたけれど、彼らの作品は登場人物が多くても誰が誰なのか分かるあたり表現力の差があるような気がする。 下手でもないし文章がおかしいわけでもないのに引き込まれないのは人物像をイメージできないところかなと感じた。 田中芳樹と栗本薫はこれでもかと言うほど各登場人物への表現が流麗。下手するとくどいかもと感じていたけれどこれでちょうど良かったんだ。 架空の世界だったら絵になるよな目に浮かぶような。 そういう人物描写って重要かもしれない。 年内に3冊目が出て完結するので読み切る予定。 主人公のカイエンをいまいち応援したくならないのも微妙な感じ。
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とても面白く読めたし、飽きることなく引き込まれた。登場人物の多さも、それほど気にならない。 高く評価しながらも評価が3にとどまっているのは、ざっくり言ってしまえば、中盤の展開の平凡さに由来する。月並みであるというよりは、お膳立てされた設定にそって、見えているレールの上をずっと進んでいく感じ。盛り上がる展開はあるし、前述のように楽しく読めるが、どういう展開になるのか大まかな部分は示唆され続けているために、やや間延びしているように感じてしまう。もう少し波乱があっても良い気がした。 また、「背教者」「守護者」の能力については、あえてかも知れないが、もう少し詳しい記述が欲しいところ。好き好きだろうけど。 とは言えまだ一巻目。明らかに史実をモチーフにしている部分や、インスパイアされているものなどもあって、中々ワクワクすることは間違いない。続きに期待。
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血湧き肉躍るとはこの事でしょう。 久しぶりに読んだ正統派軍記ファンタジーは面白かった。 これから、彼らの生き方がどのように交差していくのか、ワクワクしています。
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