人生がうまくいかないと感じる人のための超アウトプット入門 の商品レビュー

安達裕哉(著者)

2024/07/19

この本は仕事で成果を出すためには？というテーマで、コンサルタントの社員が主人公になったストーリーだ。
しかしわたしは、主人公（昇）と学生時代の友人、主人公と後輩の人間関係が改善された部分が、自分にとっての学びとなった！
昇が、「自分の技量が拙いために後輩を不安にさせている、だから反発的態度を取られるのだ」と気づいたことが見習いたい。
また、昇が学生時代の友人に対して、「学生のときに仲がよかったからといって、昔の関係に甘えない方がいい」と感じたことが、依存しないということだと思う。

2024/07/16

小説形式で問題点、解決方法を示していく感じの読みやすい本。

一言で書くと
まずアウトプットして先に失敗を経験。その経験をしっかり分析してプロジェクトを進めていく（または撤退する）。

です。

2024/05/28

ストーリーは、コンサルティング会社に勤めるビジネスパーソンのサクセスストーリーで、自分とはかけ離れた世界の話ではあったが、今までの「アウトプット」の考え方を修正させてくれた。

…学んだこと…
・小さなことでも、まずは自分から率先して動く。
・自分本位で一生懸命にやっているということに重心を置くのではなく、それが人の目に見えているか、成果として出ているか。
・自分なりに体系化する。
・何を考え、何をしているか周囲に見せる→他の人の協力を得られ、人間関係も強化される→評価を受けることで改善の機会が与えられる。これが仕事。

2024/05/12

仕事で自分が全く評価されない理由がわかりました。とにかく受け身で、アウトプットが足りないからなんですね...。

アウトプットとは、他人の目に見え、感じることができる活動のこと。情報発信だけでなく、他人に対する態度や周りからの評判も含まれるようです。確かにアウトプットしなければ、他人の目に見えないわけなので、評価されるはずもないですよね。

仕事だけでなく生活全般において、もっとアウトプットを増やして、周囲から評価される人になれるといいな〜。

2024/02/02

【何度でも読みたいと思える一冊】
本書は、アウトプットをすることの価値やどのような視点からアウトプットすると良いのか？ということを、物語形式で解き明かしていく一冊。
アウトプットとは？という定義から始まり、具体的にどんな視点でアウトプットしたら良いのか？というノウハウまで深く学べます。

情報過多の現代社会において、受け取るだけではなくアウトプットすることが、その人自身の付加価値を決めています。だからこそ、本書を手に取って、自分という人間の価値を発信するべく、アウトプットを繰り返したいと思わされました。

2024/01/30

個人的にはこういう小説立った本が面白いと感じるのかもしれない。逆に小説っぽいビジネス書を読むのが苦痛な人は苦手なのかもしれない。
アウトプットを軸に書かれているが、本質的には物事を自分でコントロールするべきだ、と言っているような気がする。
多分、この本をそのまま読んでも面白くはなく、それぞれの登場人物の背景などを推察し、仮定して自分だったらどうする？あるいはこう言われたらどうする？みたいなことを想像するのが面白いんだと思う

2023/11/02

ストーリーの流れや主人公の成長は
大袈裟かもしれないが、自分は読みやすかったし、自分の頭にも入ってきやすかった。

成果が信頼をつくる
…本当にそー思う。

2023/02/27

アウトプットというのはプレゼンや発信に限らない。
他人から見て感じる事。
言動、振る舞い、もっと言えば身なりとか。
そうなれば当たり前だけど「アウトプット」で人との関係も変わる。
そりゃそうだ。

仕事においては受身ではなく積極的に自ら動く。
例えば皆が嫌がる雑用とか連絡とか面倒事を引き受ける。
だからこそメンバーに入れて貰えるし起用されるきかっけになる。

仕事が一杯一杯の時こそプライベートを充実させる。
その為にもあらかじめ予定を入れて時間を確保しておく。
まあこの辺はそうだよね、という感じ。

新鮮だったのは：
仕事における信頼の礎は一緒に成果を出す
成果をあげれば、良い関係は後からついてくる
なるほどね、確かにそうだな、と。

物語仕立てで読みやすい。
2時間かそこらで読めてしまう。
これを実際にできるかどうか。
SNSの部分も含めて役立つ部分が有ったので機会があれば再読したい。

以下Amazonより
懸命に仕事をしているのに成果がでないのは、やり方を間違っているから。大人気サイトBooks&Appsの運営者が物語仕立てで贈る、人生激変の究極のアウトプット入門法!

2023/01/01

読みやすくって分かりやすい。
軽いと言えば軽いけど、腹に落ちる。
万能でないことも触れており、納得感あり。

2022/05/18

■アウトプットのポイントは、「やったこと」じゃなくて「他者の目に見える」ところにある。
■大事なのは今、目の前の仕事で結果を出すこと。
■アウトプットのためにインプットをする。そのインプットをして、何をするか？
■歯医者に行く予防歯科も、アウトプット。行動すべき。