主婦業9割削減宣言 の商品レビュー
目から鱗! 境遇が同じすぎて泣けてきたレベル。 私も、どちらかというと仕事の方が好きなタイプ(というか向いている?)で、でも、もちろん子供はかけがえのない存在、宇宙一愛してる。なかなかうまくバランスが取れなくて、最終的には全て夫のせいにしていた。(いや8割くらいは夫のせい)頼りに...
目から鱗! 境遇が同じすぎて泣けてきたレベル。 私も、どちらかというと仕事の方が好きなタイプ(というか向いている?)で、でも、もちろん子供はかけがえのない存在、宇宙一愛してる。なかなかうまくバランスが取れなくて、最終的には全て夫のせいにしていた。(いや8割くらいは夫のせい)頼りにならない夫に頼むより、絶対家電に頼るべき。 実母も義母も専業主婦で、家電や惣菜に頼るのはNGタイプで、本当に生きづらい。でも唯一夫は楽してって言ってくれる。(割には目玉焼きご飯とかにすると質素だなんだって一言余計だし、美味しいご飯もほめすらしないけど) 家族楽しくみんなで楽して生きたいですね。 9割はまだまだだけど、少しずつ視点を変えて、もっと効率よく自担を目指していきたい!
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基本的な主張には同意。一部、子供が小学生より大きくないと応用できないなという考え方や事例も散見された。 夫婦関係の在り方などが昔と比べて変わってきている。今では寿退社なんていう言葉もほとんど聞かなくなった。一昔前の価値観、考え方にしばられている事が多いので、それを見直してみると...
基本的な主張には同意。一部、子供が小学生より大きくないと応用できないなという考え方や事例も散見された。 夫婦関係の在り方などが昔と比べて変わってきている。今では寿退社なんていう言葉もほとんど聞かなくなった。一昔前の価値観、考え方にしばられている事が多いので、それを見直してみるということは確かに必要だと思う。 家庭を企業のように考えるというのも納得。 たしかに好きでもないことを仕方なくやって高いパフォーマンスが出るわけもなく、そうすると必然と効率も悪いし、ミスも増える気がする。 よく、ヨーロッパ人に聞くと、妻にするなら日本人が良いって答えるということはやはり、男性というものは専業主婦文化、妻に家事をしてくれるということを欲している部分があるのか?? →そうなると、やはり文化を変えていかなきゃいけないのでしょうか。
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タイトルに惹きつけられ、 テレビでもインタビューを拝見し、読む 家事をしている人間への 気持ちをまず変えようと言葉を尽くしている。 具体的な例が少なくて、少し残念。 削減したことの例をもっと見たかった。 インタビューで、パジャマをきないで 次の日の服を着て寝るという削減例は...
タイトルに惹きつけられ、 テレビでもインタビューを拝見し、読む 家事をしている人間への 気持ちをまず変えようと言葉を尽くしている。 具体的な例が少なくて、少し残念。 削減したことの例をもっと見たかった。 インタビューで、パジャマをきないで 次の日の服を着て寝るという削減例は、 うちも冬はやっていたので、 あ、仲間と思ってうれしかったのだ。 うちもかなりの削減家事一家なので、 日本でも合理化がもっと進めばいいと思っている。 人によってはそれだめでしょうとなるようなことも、 うちはうちでやるからさ。 という令和の心で発信してくれるのはとてもいい。 特によかったのは、いってやらせることへの話。 実感として、いってやらせることへのデメリットの大きさを理解しているので、 ここを文章割いてくれたのはありがたい。 自分の考えをまとめてくれているようで、 そうそう、そうなんだよ!と 自戒できた。
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宣言したら、人生変わった! 名も無き家事の撲滅から最新家電導入、家族の戦力化まで、壮大な目標に挑んだワーキングマザーの奮闘記
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【本書の概要】 ◾︎0章 育児、仕事、家事、全部真面目にやるのは無理がある→その主婦業、本当に必要?仕方なくやり続けるのは思考停止、どうやってやめられるか考える方がクリエイティブ。 ◾︎1章 「名もなき家事」が主婦の時間を奪っている →主婦業を洗い出してみる。動線の大切さ。...
【本書の概要】 ◾︎0章 育児、仕事、家事、全部真面目にやるのは無理がある→その主婦業、本当に必要?仕方なくやり続けるのは思考停止、どうやってやめられるか考える方がクリエイティブ。 ◾︎1章 「名もなき家事」が主婦の時間を奪っている →主婦業を洗い出してみる。動線の大切さ。苦手なことは人に頼る。 ◾︎2章 主婦業最大の難関!毎食の食事問題 →嫌々作るお母さんのご飯は迷惑。家族の笑顔を増やすに、調理には手間暇かけるべき、全部自分がつくるべに、全員一緒に食べるべき、といった思い込みを見直してみる。 ◾︎3章 働く主婦にとって最新家電は投資のしどころ →掃除、調理、洗濯。家電の見直しで主婦業3割減。 ◾︎4章 家族はチーム!家族のモチベーションが鍵を握る!→協力的な旦那や子供を作るのは「妻」。言っても動かないのではなく、言ってやらせようとするから動かない。褒める、感謝する。 ◾︎5章 私以外にもいた削減主婦たち →経営者視点で家族が活躍できる仕組みを考える。夫の愚痴を言うのはスタッフの愚痴を言う経営者のようなもので、自分の裁量のなさを言いふらすようなもの(!) 喜び上手、頼り上手になること。 ◾︎6章 世界の主婦事情から考える日本の主婦の基準 →日本の常識は世界の非常識。フランスでは冷凍食品は当たり前、中国ではお掃除付きマンションが人気、東南アジアではナニーがいるのが一般的、等々。 【感想】 便利な家電や代行サービスといった具体的な施策はもちろんあるが、この本の醍醐味は、パラレルキャリアと育児を並行して行い、様々な苦労を経て変わっていった筆者の主婦業についての考え方や価値観を学ぶことにある気がする。総じて、「これまでの当たり前を疑い、見直してみて、幸せに生きるために工夫する」という、筆者の姿勢が伝わってくる内容だった。 とりわけ、5,6章で書かれている筆者の様々な友人の話は、ワーキングマザーにも色んな形があることがよくわかっておもしろかった。特に世界の主婦の話では、日本と違いすぎてびっくりするところも多かった。みんなやっているからやらなきゃと気を張りすぎていたり、あるいはやっていないことに対して罪悪感を持っていたことがあっても、世界に目を向けていれば全然そんなことなかったりする。 主婦業に疲れている人は、これを読んだらきっと、ちょっと元気になれると思います。願わくば、多くの男性にも読んで欲しいですね。
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