京都寺町三条のホームズ(16) の商品レビュー
内容(ブックデータベースより) 大学に入学して二度目の冬。葵は家頭邸で、円生の作品の展覧会をすることになった。 なかなか良いアイデアが浮かばず、動けずいた葵だが、そんななか、京都市北区役所から 葵たち学生に「『船岡山エリア』を活性化させるための手伝いをしてほしい」という申し出...
内容(ブックデータベースより) 大学に入学して二度目の冬。葵は家頭邸で、円生の作品の展覧会をすることになった。 なかなか良いアイデアが浮かばず、動けずいた葵だが、そんななか、京都市北区役所から 葵たち学生に「『船岡山エリア』を活性化させるための手伝いをしてほしい」という申し出がくる。 一方、清貴のところに、祇園で地下クラブを経営する敦子から、「自分の華道教室に通う生徒の婚約者の浮気調査」という、妙な依頼が舞い込む……大人気シリーズ、16弾! 令和6年3月10日~11日
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キャラクター達がキャッキャと騒ぐのが実に楽しく、微笑ましい。京都のあちこちも見られ、実際に行ってないにも関わらず観光をした気分になれる。さて、今回のトラブルが後半にどう活かされるか、楽しみである。
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円生の作品の展覧会のアイディアがなかなか思いつかない葵。気分を変えるために、香織からのさいそいに乗る。それは、学生による「船岡山エリア」を活性化させる活動で…。一方、清貴の元にはある人物からの浮気調査が依頼される。そこから、葵の清貴に対する疑念が湧き出してきて…。 円生の作品の...
円生の作品の展覧会のアイディアがなかなか思いつかない葵。気分を変えるために、香織からのさいそいに乗る。それは、学生による「船岡山エリア」を活性化させる活動で…。一方、清貴の元にはある人物からの浮気調査が依頼される。そこから、葵の清貴に対する疑念が湧き出してきて…。 円生の作品の展覧会まで辿り着くかなと思いきや、最後は何やら不穏な雰囲気で終わる。
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春彦さんの出生の秘密が、本人にも明かされるお話。 なんか今までよりあまり京都の街の印象が残らない1冊でした。ミステリー感もなくて、ちょっぴり残念。
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葵の密かな嫉妬、それを喜ぶ清貴、相変わらず仲の良。香織にも新たな恋の展開が出てきそう。梶原春彦の出生の秘密、清盛みたいな話だったら「はぁ?!」て感じだけど、そういう話なら納得。最後の相笠くりす先生と清貴のやり取りには笑うわー、確かにあの劇中劇のイメージを大切にしたい相笠先生には採...
葵の密かな嫉妬、それを喜ぶ清貴、相変わらず仲の良。香織にも新たな恋の展開が出てきそう。梶原春彦の出生の秘密、清盛みたいな話だったら「はぁ?!」て感じだけど、そういう話なら納得。最後の相笠くりす先生と清貴のやり取りには笑うわー、確かにあの劇中劇のイメージを大切にしたい相笠先生には採用できない話だわ、ストーリーかなり変わっちゃうし。スピンオフならなんとか?面白いかも。後編も楽しみ。
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最近、海外に行ったり、劇中劇を描いてみたりと、趣向を凝らした作品になっていましたが、この作品は比較的ノーマルの定常運転になっていました。嵐の前の静けさでしょうか?w
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最近は推理もしなくなった婚約者とイチャイチャだけ していたいホームズくん、作者も一度完結させた気分 だから後は読者サービスだと思い、後日譚を楽しむ~
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作者が私の地元に縁のある人、という理由で読み始めて、見事にハマってシリーズ1作目から15作目まで一気に読んだけど、この16作目ハマって図書館で順番待ちが長くて、前作から少し間が開きました。 今作と次作で前後編となっていて、今作は前振り的なストーリーで、淡々と進んでいった感じです。...
作者が私の地元に縁のある人、という理由で読み始めて、見事にハマってシリーズ1作目から15作目まで一気に読んだけど、この16作目ハマって図書館で順番待ちが長くて、前作から少し間が開きました。 今作と次作で前後編となっていて、今作は前振り的なストーリーで、淡々と進んでいった感じです。それが次作でどう展開していくのか楽しみです。 京都に住んでいるけど、今作のテーマになっている船岡山エリアには行ったことがないので、一度行ってみたいです。葵たちが作った散策マップを参考にしたいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回は比較的淡々と進んだ印象。前編だから、謎解きの前振りとして重要なところなんだろうけど、そんなに大きな印象もなく。 どこのあたりが伏線になるのだろう。後編の方でどうなるか気になる(笑)
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京都の船岡山エリアに行きたくなるようなワクワクする描写です。 葵ちゃんの真っ直ぐに悩んで成長している場面はとても応援したくなります。 今回はガラス工芸も登場し、ますます美術品の幅が広がり、また登場人物も広がってきてきます。 梶山家問題の決着はサラッとしていたのですが感動してしまい...
京都の船岡山エリアに行きたくなるようなワクワクする描写です。 葵ちゃんの真っ直ぐに悩んで成長している場面はとても応援したくなります。 今回はガラス工芸も登場し、ますます美術品の幅が広がり、また登場人物も広がってきてきます。 梶山家問題の決着はサラッとしていたのですが感動してしまいました。 早く円生さんの美術展が観たいです。
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