オサム の商品レビュー
谷川俊太郎の文にあべ弘士の絵。ゴリラのオサムの生活。最後に谷川の「ぼくのゆめ」という詩が添えられている。 今いるところで、いい人でありたいという希望。子どもたちにも手に取ってほしいなあ。
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9歳5ヶ月の娘 6歳5ヶ月の息子に読み聞かせ 最後の谷川俊太郎さんの詩が とても印象に残る ぼくのゆめ いいひとになりたい オサムのような オサムは憧れの存在なんだな オサムは理想の存在なんだな
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最後に載っている谷川俊太郎さんの詩「ぼくのゆめ」にでてくる「いいひと」を絵本にしたもの。 あべ弘士さんが表現する「いいひと」はゴリラなんだね。それが谷川俊太郎さんの思う「いいひと」と合わさり、とても素敵な絵本に仕上がっている。 強いけど威張らなくて、無口だけど親しみやすくて、愛情...
最後に載っている谷川俊太郎さんの詩「ぼくのゆめ」にでてくる「いいひと」を絵本にしたもの。 あべ弘士さんが表現する「いいひと」はゴリラなんだね。それが谷川俊太郎さんの思う「いいひと」と合わさり、とても素敵な絵本に仕上がっている。 強いけど威張らなくて、無口だけど親しみやすくて、愛情深くて、大切な人との時間を楽しんでいて、感謝の気持ちを忘れずに持っていて、それを自然と行っている。そうすべきなんてものはなく、自然体で軽やかなところがとても素敵だ。 私もオサムみたいな人になりたいなぁ。
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とてもすきな絵描きのあべ弘士さんとの本。 そして、しゅんたろうさんが、ぼくはいいひとになりたい、とあとがきに書く。 わたしも最近ずっとそれを思っていて、だから、オサムみたいになりたいな、と思う
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さすが谷川俊太郎さん。大人になると忘れてしまいがちな子どもの素直な気持ちを思い出させてくれる、心温まる素敵な本。
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