HSPとグレーゾーンな人たち の商品レビュー
HSPは病名じゃなくて心理学者が提唱した概念とのことで、定義が幅広い。その中で何が当てはまり、当てはまった中でも特に自分はこの要素が強いな、という「自分の性質」を自覚する手助けをしてくれた。 (私の場合は「自分は自他境界が曖昧な部分があるな。もっと他人と自分は違う思考であると認識...
HSPは病名じゃなくて心理学者が提唱した概念とのことで、定義が幅広い。その中で何が当てはまり、当てはまった中でも特に自分はこの要素が強いな、という「自分の性質」を自覚する手助けをしてくれた。 (私の場合は「自分は自他境界が曖昧な部分があるな。もっと他人と自分は違う思考であると認識をしっかり持たなきゃな」と自覚できた) ちょっとこじつけに感じる部分もあり、あまり間に受けすぎずに話半分で読むのがちょうど良いかなと思った。
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繊細さんについて知りたくて読んだ本、その2。 やっぱり私はその気があるだけだなあと思いました。 気にしいさんにも有効なアドバイスがたくさん書かれているので、周囲に振り回されがちな人も読むと参考になるかなあと思います。 自分の気持ちの主導権を相手に渡してはダメですね。
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HSPの特徴などが分かりやすく書かれていて、かなり参考になる部分があったと感じる。 HSPという言葉に捉われず、その人の特徴として考えていけたらと思う。
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HSPという言葉が広まりだし、自分もそうかも?と思うと同時に、でもこの症状はHSPというよりも発達障害では?と思うことも多くあった。 そのぼんやりとした不安を柔らかく解決に近づけてくれる本だと思った。
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HSPってこういうものっていうのはなんとなく理解できるけど、 正直、じゃあどう生きたら楽なの? って疑問は残る。 発達障害との違いが書いてあるけど、 正直医者に解らなくて自分で判断っていうのは難しい。 不安を助長してしまう気がした。 あと、発達障害とか更年期障害とか色々別のこと...
HSPってこういうものっていうのはなんとなく理解できるけど、 正直、じゃあどう生きたら楽なの? って疑問は残る。 発達障害との違いが書いてあるけど、 正直医者に解らなくて自分で判断っていうのは難しい。 不安を助長してしまう気がした。 あと、発達障害とか更年期障害とか色々別のことまで 話が広がってて纏まりが悪い。 ○気になったことメモ ・HSP:その人が持ってる遺伝的な気質 ・発達障害、気分障害、不安障害:脳内のホルモン過不足によって起こる生物学的な病気。脳の機能による病。 あ、気質と病気なんだ…って思った。 自分どっちも当てはまる気もするし、よくわからない。 読み終わってもモヤっとした。
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繊細なことがHSPと全て決めつけてしまうことの危うさを知った。病気や気質など様々複雑に絡み合っている場合もあり、納得させられた。自分を俯瞰する練習をしていきたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
発達障害系書物を探していたときに、このシリーズのhspと発達障害を読んだ。 その流れでグレーゾーンのこちらも読んだ。 タイトル通りHSPに視点を当てた内容。 発達系が知りたかったので物足りなさを感じた。 似てるけど違うというところで、フムフムという感じ。
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自分に自身を持つことが大事と書いてあるがそれが一番難しいと思います。人より劣っている。相手の気分に振り回され、影響をうけてしまい不安になったりしている人が他にもいると思えるだけで少し安心します。意図的に何もしない日を作ることは、人においていかれている気がしてもっとなにかしないとい...
自分に自身を持つことが大事と書いてあるがそれが一番難しいと思います。人より劣っている。相手の気分に振り回され、影響をうけてしまい不安になったりしている人が他にもいると思えるだけで少し安心します。意図的に何もしない日を作ることは、人においていかれている気がしてもっとなにかしないといけないと気が焦ってしまうが、それはそれで大切なことだと知りました。
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自己肯定感を上げる話と、繊細さんの中には異なる病気も入ってるかも。の話。 自分の現状を客観的に見るというのはいい事だね。
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