医療機器開発とベンチャーキャピタル 実践編 の商品レビュー
VCの観点と起業家の観点からも「どう考えるべきか」が丁寧に記載されていて、そういう心理で動いているのか、と参考になった アインシュタイン博士の言葉 もし問題解決に1時間使えるとしたら、私は55分をその問題の考察に当て、残り5分で解決策を策定する
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タイトル通り、医療機器に特化したベンチャーキャピタルの代表取締役社長である著者が書いた本で、実践編とあるように、2冊目の本です。 医療機器と一般消費材との違いも詳細に書かれており、案件を評価する指標としての「命までの距離」、ベンチャーが開発すべき医療機器は、良い製品であることはもちろんのこと「セクシーな製品」であることが絶対条件、製品の特長が活かされるキラーアプリケーションは何なのかをはっきりさせることが重要です。 ニーズとウォンツの違いは、会社などでよく耳にして議題にも挙げてディスカスしているが、真のアンメット・ニーズからズレるというか、妥協していくことが殆どのため、ヘルスケア産業で、ベンチャー以外の企業で新事業部門に勤めている人は一読の価値があると思います。 とても参考になりました。
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