何のために生きるのか？ の商品レビュー

J.Y.Park(著者),米津篤八(訳者)

2022/05/07

JYパークと言う有名人がどのようなことを感じながらスタートして人生を経験してきた彼が赤裸々に語られた本。キリスト教についてなど、日本の芸能人ではなかなか語られない深い側面まで飾られていたのが印象的であった。このような人生の葛藤が赤裸々に描かれているのは読み応えがあった。

2022/01/01

2022年記念すべき1冊目はこれ。
J.Y. Park氏のバックグラウンドや哲学が詳しく分かり、よりJYPを応援していきたいと思った。
反面、大学卒業後の章が全て聖書やキリスト教の紹介で、あまり面白いとは思わなかった。
純粋にパク・ジニョンという人を好きになれたので聖書よりももう少し彼自身の話を聞きたいと思ってしまった。

2021/10/08

ほとんどキリスト教のお話。
でも、何のために生きるのかという永遠のテーマに対し、JYParkさんの１考え方を知ることができた。
宗教本じゃん！という安易な感想にはならなかった。読んで良かった。

2021/06/02

大ブレイク中のガールズグループ「ＮｉｚｉＵ」をはじめ、「２ＰＭ」「ＴＷＩＣＥ」など数々の人気アーティストを生んだ世界的プロデューサーが、自らのこれまでの歩みと哲学をつづる。（e-honより）

2021/05/15

J.Y.Parkの言葉に興味を持って読んでみた。きっかけは、「Nizi Project」の評価基準の1つに「人柄」を設定していたということ。参加者に歌やダンスといった才能だけでなく、意志の強さや自己管理力を求めた。そして、件の言葉「才能が夢を叶えてくれるのではありません。過程が結果を作って、態度が成果を生むからです」がすごく心に響いたから。
本書の後半は、聖書についての見解が書かれており、それはそれで意外で興味深かったのだが、わたしの知りたい内容とは離れていたので星２つ。

2021/03/10

生い立ちから、JYPの思想を作ったキリスト教への向き合いをかなり厚めに説きながら、今の彼の成り立ちを理解できる本。

2021/03/04

近年は「NiziU」のプロデューサーとして日本でも人気の高いJ.Y. Parkさんによるエッセイ集。前半はJ.Y. Parkさん幼少～高校大学時代～歌手デビューまでの軌跡が描かれる、中盤からうって変わってキリスト教信仰(聖書)の話になる(かなり深く掘り下げて語られる)。後半は自身が健康を維持する上で気を付けていること(健康本の専門書レベル)や、音楽(芸術)についての持論が語られる。(J.Y. Parkさんの)写真がふんだんに使われているので、ファンの人は嬉しいはず。