特等添乗員αの難事件(Ⅵ) の商品レビュー
シリーズ上最悪の作品!本当に松岡圭祐氏がかいたのか?前作まであんなに楽しく読めたのに、信じられない。作品の途中から飛ばし読みました。貧乏性の私なので最後まで読みました。それに輪を掛けて解説も最悪。次作も有るのかな?
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久しぶりで記憶を呼び起こすのが大変でした。キーワードのラテラル・シンキングってなんだったっけ?という有り様でした。添乗員が国際犯罪を解決するというのもキツかった。
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7年振りの新作。絢奈のラテラルシンキングがちょっと弱いかな。まあ、懐かしくは読めた。K-POPがほとんど分らんというか、違いが分からんので話に入り込めないけど・・・
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韓国で大量に製作されるアイドル産業の闇を、ラテラル・シンキングを自在に操る浅倉絢奈、前作から7年の時を経ての再開なので、今回はロジカルシンキングによる別方向の視点で国際的なトラブルを解決した
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特等添乗員シリーズの最新作。 前回からかなり後になって出版された本であるが、前回からは年数は経っておらず変に年を取らせないようにしているところが続けて読んでいる人間からするととても読みやすくて嬉しかったです。 今回は韓国で巻き起こるK-POPを軸にしたストーリーで一癖も二癖もあるツアー客達が韓国芸能界の闇に巻き込まれていく様子が描かれている。ツアー客はほぼ全員が何かを抱えた人物として描かれていて、誰がどんな風に裏切ったり波風を立てたりするのかという展開の波を楽しみに読むのがとても面白かった。ツアー客達は最初こそ、テンションが低く争っていたものの、ツアーのハプニングを通じて状況を打破しようと奮闘していくところが漫画のような展開でとても胸が熱くなりました。また、能登がスピードを限界まで上げて運転するシーンは劇場版コナンのクライマックスシーンを彷彿とさせられました(笑)。 また、今回は解説が最後についておりこの作品がどんな作品なのかがわかりやすく載っているので、読んで欲しいです。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 浅倉絢奈:花澤香菜 壱条那沖:小野賢章 能登廈人:銀河万丈 浅倉乃愛:悠木碧 泉谷:若本規夫 榎本妃華莉:伊瀬茉莉也 松永美波:潘めぐみ 川添隆朗:利根健太郎 菊間亜弓:伊藤美来 福田瑞帆:三瓶由布子 福田優里菜:豊田萌絵 隅駒璋:豊永利行 鶴原鞠華:紡木吏佐 仲村尚美:直田姫菜 池嶋範子:名塚佳織 井関博幸:田中正彦 ソン・ユジョン:大塚紗英 キム・シニル:成田剣 シン・ソッキュ:ボルケーノ太田 ペ・サンウ:金光宣明 コシン・タムサチャナン:宮本充 チョン社長:島田敏 イ・ジェンミン:池田秀一
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このシリーズ、全てを通り越して最新作を読んでしまった。何とも言えない違和感が心に残った。 遡ってこのシリーズを読むか悩みどころ
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かなり久々の特等添乗員シリーズ。 婚約したままどうなっているのかと思いきや、まだ婚約状態でした。おまけに武蔵野小杉のマンションに住むとなっていたので、あの水害のあったときにぼんやりと思い出していましたが、今回の内容にそれが盛り込まれていてさすがだと思いました。 さて今回は韓国芸能ツアー。しかも世界は何らかの事情で(はっきりとは書かれてない)旅行自体を自粛中。添乗員の絢奈もCAの絢奈の姉も当然今まで仕事がなくて困っていた様子。ようやく解禁になるかもと期待していたところに、韓国で相次ぐ芸能練習生の衰弱事件に伴って日本からの韓流ツアー規制をかけることになったため、ツアー次第では韓国への旅行すらもなくなるとあって絢奈たち添乗員は何としてもミスが許されないことに。 それなのに、相次ぐツアー客の失踪事件に国会議員まで巻き込んだ一大騒動に。 なんだかんだと能登先生がおいしいところを持っていきます。 松岡さんは現実の出来事と小説のフィクションをうまく融合させるのがうまいなと思います。
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K-POPを題材にしたαシリーズの新作だけれども、K-POPに詳しくなかったので、なかなか入り込めなかった。 Qシリーズなら知識の叩き込みとして楽しめたかなと思うが、αシリーズの魅力であるパラレルシンキングの機転の爽快さはイマイチ弱いという印象。 ただ、流れるような展開とエンタメ...
K-POPを題材にしたαシリーズの新作だけれども、K-POPに詳しくなかったので、なかなか入り込めなかった。 Qシリーズなら知識の叩き込みとして楽しめたかなと思うが、αシリーズの魅力であるパラレルシンキングの機転の爽快さはイマイチ弱いという印象。 ただ、流れるような展開とエンタメに社会問題を絡めたストーリー展開は面白く、読んでて楽しめた。
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同シリーズ久しぶりの続刊。忘れた頃に刊行されたので、最近になって刊行されているのを知った。 テーマは昨今、世間を賑わし続けるK-pop、舞台は韓国。 とある諸事情により、大規模韓国ツアーに添乗する事となった絢奈。しかし、ツアーに集まったのはたったの9人。 波瀾万丈なツアーが幕を開け、観光中にツアー客の1人が突然倒れてしまう。だが、そのツアー客はいつの間にか韓国人少女と入れ替わっていて…。 と、この入れ替わりもタネを明かすと割と単純な事なのだが、うまくミステリアスに描かれており、この辺りから一気に物語に引き込まれて行った。 伏線も至る所に張られており、些細な事が後々に生きてくる。序盤に出てくる名札の裏のボールペンも「ああ、ここでか。」と感嘆した。 この作者にはありがちな、少し強引だったり、ご都合主義的な展開も随所にはあるが、早く先を読みたい。早くページを繰りたいと思わせる展開構成や文章であっという間に一気に読み終えてしまった。 能登さん、今回おいしいとこ持ってきすぎでは?(笑)
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別人のような表紙の理由は読んだらわかった。K-POPに興味ないので、捲し立てられる小ネタはこれまでで一番ピンとこなかった。
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