1,800円以上の注文で送料無料

オムニバス の商品レビュー

3.9

92件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    41

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2023/02/07

ノンフィクションが2作続いたので、息抜きも兼ねて誉田作品を図書館で借りました。 私の好きな姫川玲子シリーズ。今回も期待を裏切らない面白さでした。 姫川玲子と、彼女を取り巻く人間による短編集。 初期の作品と比べると関係者の顔ぶれも当然ながら変わってきているので、時折「この人誰だっ...

ノンフィクションが2作続いたので、息抜きも兼ねて誉田作品を図書館で借りました。 私の好きな姫川玲子シリーズ。今回も期待を裏切らない面白さでした。 姫川玲子と、彼女を取り巻く人間による短編集。 初期の作品と比べると関係者の顔ぶれも当然ながら変わってきているので、時折「この人誰だったっけ?」となりますが、それをもってしても面白かったです。 長編でも短編でも、それぞれの事件に起伏の激しい起承転結があり、読み手に問いかけるレベル高めの謎解き要素があるのがいいんです。 誉田さんの作品は読み返したくなることはないのですが、新作が出れば読みたくなる魅力があるのはそういう所以かもしれません。 特に姫川玲子シリーズは。

Posted byブクログ

2023/02/02

姫川さんはやっぱり長編で一気読みしたいなと思った作品。視点が変わって姫川さん掘り下げるのは面白かったな。

Posted byブクログ

2023/01/21

姫川班のメンバー観点で短編としてまとめている。とにかく読みやすい。楽しい作品でした。姫川班のメンバーが、姫川をどの様に観ているのかがわかる作品。 どの短編も素晴らしい。 最後の最後の姫川の「独身術」なんて、これ最高!!

Posted byブクログ

2023/01/21

姫川シリーズにしては、大きな展開もなく、地味な印象の事件が続きました。勝俣も全く出て来ないし…。どちらかというと、今まであまりスポットの当たっていなかった日野や小幡の活躍が印象的でした。特に、「赤い靴」と「青い腕」の二篇は面白かったです。

Posted byブクログ

2022/10/25

久しぶりに憧れの人に会ったような気持ちになった 姫川玲子が主役の短編小説 やはり主人公は華のある強い女性が面白い

Posted byブクログ

2022/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編集も面白いのが、姫川シリーズ。  作品によって、視点人物が変化する。それがとても効果的なのは、それぞれの登場人物が活き活きとしているから。  明記された内言が、笑いのツボをくすぐる。

Posted byブクログ

2022/09/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

寄せ集め感がある短編集だけど、それはそれで良し。 姫川玲子の捜査能力や発想の飛躍っぷりや独走っぷりが近くの者から語られる。等身大の姫川が語られるところが楽しめる。 次の巻では魚住久江が部下になるのか。 これも楽しみ。 魚住久江シリーズも読み直してみようかな。 以下Amazonより。 警視庁刑事部捜査一課殺人班捜査第十一係姫川班の刑事たち、総登場! 捜査は続く。 人の悪意はなくらない。 激務の中、事件に挑む玲子の集中力と行動が、被疑者を特定し、読む者の感動を呼ぶ。刑事たちの個性豊かな横顔も楽しい、超人気シリーズ最第10弾!

Posted byブクログ

2022/09/26

図書館にて。 短編集で読みやすく、楽しめた。 (ところどころ出てくる「それはさておき」は気になったけど。) 読めば読むほど、もう竹内結子はいないんだなとかなしくなった。 二階堂ふみの姫川も好きだったけれど、竹内結子の姫川の続編をまた見たかった。 せめてこのシリーズを書き続けても...

図書館にて。 短編集で読みやすく、楽しめた。 (ところどころ出てくる「それはさておき」は気になったけど。) 読めば読むほど、もう竹内結子はいないんだなとかなしくなった。 二階堂ふみの姫川も好きだったけれど、竹内結子の姫川の続編をまた見たかった。 せめてこのシリーズを書き続けてもらって、キャラクターとしての姫川玲子のその後をきっちり見せてほしい。

Posted byブクログ

2022/08/31

姫川玲子の最新作!!ついにここまできた、、全作読めた〜〜!! 全作に出てきた内容が出てきてとてもおもしろかった!あと菊田以外の姫川班の小幡さん・日野さん・中松さん視点の話も良かった(^○^) 武見さんと姫川の今後どうなるのか…?!?

Posted byブクログ

2022/08/08

久しぶりの誉田哲也さん 久しぶりの姫川玲子シリーズ シリーズものにありがちな主人公を多角的な視点で見た短編集で人物像を再度明らかにしていくやつ で、久しぶりの姫川玲子は「相変わらず」であった それはそれでうれしい そして最後の短編で誉田哲也さんファンには驚きの展開が! 面白かっ...

久しぶりの誉田哲也さん 久しぶりの姫川玲子シリーズ シリーズものにありがちな主人公を多角的な視点で見た短編集で人物像を再度明らかにしていくやつ で、久しぶりの姫川玲子は「相変わらず」であった それはそれでうれしい そして最後の短編で誉田哲也さんファンには驚きの展開が! 面白かったです 全然関係ないんだけどよく読む作家さんの評価点の平均点をデータ化してみたので記録しておこうと思います(いきなり!) ※10冊以上読んでる作家さんで「★5じゃ足りない」作品は6点とした 1位 今村翔吾さん 4.76(17冊) 2位 田中芳樹さん 4.73(11冊) 3位 ジェフリー・ディーヴァー 4.53(17冊) 4位 有川ひろさん 4.33(18冊) 5位 今野敏さん  4.14(77冊) 6位 原田マハさん 4.04(18冊) 7位 森沢明夫さん 4.00(19冊) 8位 誉田哲也さん 3.85(33冊) 9位 海堂尊さん  3.85(21冊) 10位 道尾秀介さん 3.50(10冊) 11位 辻村深月さん 3.10(29冊) 田中芳樹さんは『アルスラーン戦記』シリーズだけなので、田中芳樹さんへの評価というか『アルスラーン戦記』への評価とも言えるので除外してもよかったかも よく読む作家さんということは当然のことながら面白いと感じてるからよく読むわけであって総じて評価点が高くなるはずなんだが 辻村深月さんがびっくりするぐらい低い いわゆる黒辻村と言われる作品群が平均点をがっつり下げている むしろ黒辻村さんは嫌いな作家さんと言ってもいいくらい そして今村翔吾さんの4.76も凄い今圧倒的に一番好きな作家さんと言っていい そしてそして驚いたのは今野敏さん 77冊読んで平均点4点超えてるって凄い よほど好きなんだとあらためて思いました 誉田哲也さんの作品のレビューで今野敏さんが好きという締めはいかがなものかと流石に思ったので 誉田哲也さんも大好きなんでたくさん読んでるんですよ!と言っておこう (めんどくさいけどこういうデータ化も楽しいよ、ブクログの楽しみ方のひとつとして提案したい)

Posted byブクログ