名探偵、初心者ですが の商品レビュー
刑事の歳三が捜査中の事件について、何気ない小学生の姪との会話からヒントを得て、それまで断片的であった情報が突然繋がって解決するという構成の短編集。 これ以上ひとみとの生活描写が増えると間延びしそうというギリギリの線で仕上がっているのは短編だからでしょうか。 強い魅力は感じないもの...
刑事の歳三が捜査中の事件について、何気ない小学生の姪との会話からヒントを得て、それまで断片的であった情報が突然繋がって解決するという構成の短編集。 これ以上ひとみとの生活描写が増えると間延びしそうというギリギリの線で仕上がっているのは短編だからでしょうか。 強い魅力は感じないものの、気軽に読むには良いかなと思います。
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前回なぞに三作目から読み始めてしまったので シリーズの一作目から 前に読んだことあるのかうっすらどれも覚えていた けどどれも詳細なものではないから、より文章の美しさとか伏線とかに注目できたのでちょうどよかったかな 各話が独立して成り立っている短編かと思いきや大枠のストーリーがしっ...
前回なぞに三作目から読み始めてしまったので シリーズの一作目から 前に読んだことあるのかうっすらどれも覚えていた けどどれも詳細なものではないから、より文章の美しさとか伏線とかに注目できたのでちょうどよかったかな 各話が独立して成り立っている短編かと思いきや大枠のストーリーがしっかり存在感あるから好き
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まず事件を担当する刑事の名前が歳三(としみ)であるというところに心惹かれてしまった、新選組好きの悲しい性…。この本はそんな刑事が、その刑事が入り浸っている家で姪の何気ない言葉にヒントを得て事件を解決していくというストーリー。
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「五十音順の作者を読む」第3冊目「う」。 刑事である舞田歳三(まいだ としみ)が、姪のひとみの言葉をヒントに事件を解決していく、という内容でした。 正直、ひとみがもっと主体的に事件を解決するのかと思っていましたが、そうではありませんでした。 ただストーリー自体は面白く、最後の...
「五十音順の作者を読む」第3冊目「う」。 刑事である舞田歳三(まいだ としみ)が、姪のひとみの言葉をヒントに事件を解決していく、という内容でした。 正直、ひとみがもっと主体的に事件を解決するのかと思っていましたが、そうではありませんでした。 ただストーリー自体は面白く、最後の章でひとみの母親についての言及があったのは驚きました。 続編も発売されているので「一味違った推理ものが読みたい」という方にオススメの作品です。
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久しぶりの著者。 同じ町で立て続けに起きた事件について 小学生の姪や兄と会話することで 真相に気付くストーリー。 前の事件が次の事件にも少なからず 影響を与える展開は好きでしたね。 続きを読まなきゃ。
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この作者にしては文章が平易 時折会話文ばかりになって低年齢を意識してるようにも思える 内容は割とオーソドックスな推理物
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2022/12/20 読了 次男蔵書から 姪のひとみちゃんの行動やら言動からヒントを得て、事件解決していく。 実際に、ひとみちゃんは、事件に関与してないので、ひとみちゃんよりは、歳三刑事の話しなよーな。 で、ほぼ全ての事件で人が死んでるのも、うーんな感じでした。
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ストーリーの最後に To be continued と書かれているような(笑) もちろん次作も手元に置いてある。 作者の筆力から言えば、まだまだ。 この作品自体、この後に続く作品たちの伏線でしかないのではないか?そう心の中で思っている。 もう何度も作者には騙されてきたからね。 最後に来る種明かしひとつくらいで終わるはずがない。 さて。続けて読むとしよう。
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会話シーンが読みづらい。 誰が話してるのかわからなくなる。 登場キャラ達の性格が最後までよくわからなかった。
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短編のそれぞれの意外な真相に驚かされる。 そのうえで、 ときどき登場する野々島愛って誰だろう?馴れ馴れしいけれど、歳三の彼女ではなさそう。本筋には関係ないが気になって読み進めていると、最後に衝撃の真相。 この後が気になる。
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