最高におもしろい人生の引き寄せ方 の商品レビュー
2022.08.34 さら読み 探検家さんの本。 衝撃、感動、興奮 この3つの言葉が、目立つ本かな。 お前の人生は面白いか 今、面白いか ってすごく、問い詰められてるような感じ。 キラキラしすぎて眩しくて、私自身をなんだか否定されてるような気分に。。。 えぇ、私の問題です。 ...
2022.08.34 さら読み 探検家さんの本。 衝撃、感動、興奮 この3つの言葉が、目立つ本かな。 お前の人生は面白いか 今、面白いか ってすごく、問い詰められてるような感じ。 キラキラしすぎて眩しくて、私自身をなんだか否定されてるような気分に。。。 えぇ、私の問題です。 いつでも、面白く、楽しくがモットーだけど、ちょっと今は気分低迷気味の私にはちょっとしんどかった。読むタイミングを間違えた。 前に、私の人生つまらなさそうって言われたことを思い出して、更に凹む。 毎日楽しんでたけど、その言葉で、あー私の楽しいや面白いは、他人にとってはつまらないんだなぁと思うと少し切なくて だから、面白いが、みんなにとって面白そうで生きてる著者が羨ましかったのかも。 素敵な奥まさもいるみたいですし!? 確かに篭ってても、何も始まらないよなぁ だけど、踏み出す1歩と、踏み出す先が何かないかなぁとまだ見つけられない 色々やってみたけど、未だにヒッキーっていうのが、堪えてるのかなぁ
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この手の本はテンションが上がる。ちょっとだけ真似したくなる。 ふと 探検と冒険の違いってなんだろう ケンの違いらしい 検は調べる 険はけわしいことをする危険を冒す だとすると探検の方が理知的で対象が限られる感じがする
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この本を読んで なぜ自分は「旅」が好きなのか気づいた気がする -------------------- 自分にとって「旅」とは「生き方」である。 --------------------
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2021年2月25日読了。 P67 生き残れるほど自分に強運があると過信するのは 危険だ。だが苦い体験をしたのだから、 生き残った体験の重みをもっと考えるべきだ。 P84 三歩進んで二歩下がる。 後退こそが次の前身のエネルギーとなる。 後退を拒む者は前進を望めない。 成功と失...
2021年2月25日読了。 P67 生き残れるほど自分に強運があると過信するのは 危険だ。だが苦い体験をしたのだから、 生き残った体験の重みをもっと考えるべきだ。 P84 三歩進んで二歩下がる。 後退こそが次の前身のエネルギーとなる。 後退を拒む者は前進を望めない。 成功と失敗を繰り返すことで、 新しい世界が切り開かれる。 P87 ドイツの考古学者ハインリヒ・シュリーマン (1822~1890年)は、「ギリシャ神話」を 信じてトロイ遺跡を発見した。 私は彼の自伝「古代への情熱」を読み、 生き方に憧れていた。 P90 わずかでも自分の実績を信じることだ。 それは必ず未来への担保となる。 P106 それまでの私は、旅を現実世界だけのものと みなしていた。探検家に残されているのは、 地図に空白部分が残る宇宙や深海、 地底にしかないと思い込んでいた。 だが視点を変えれば未踏の空白世界はまだある。 伝説や神話などの物語の世界だ。 探検し尽くされつつあるアウターワールド (物質世界)に対し、インナーワールド (精神世界)は、ほぼ手付かずのまま 残されていると言っても良い。 P121 1904年に創立された探検家クラブには 輝かしい栄光がある。 人類最初の北極点到達を成し遂げたピアリー (1909年)、南極点到達をしたアムンゼン (1911年)、エベレストに初登頂したヒラリー(1953年)、深海1万メートル到達を成し遂げた ピカール(1960年)、そして、人類初の 月面到着で知られるアームストロング(1969年) それらは探検家クラブのフェイマス・ファースト (有名な人類初の偉業)として称えられている。 ★P151 探検とは土地神に会いに行くこと。 発見とは土地の大切な魂と触れ合うこと。 P162 サンタクロースにもモデルがいた。 紀元4世紀頃の聖ニコラウスだ。 トルコに彼が建てた教会が残っているという。 P205 「ジョン万次郎漂流記」(井伏鱒二)、 「漂流」(織田作之助)、「漂流」(吉村昭)だ。 中でも吉村昭が書いた「漂流」の主人公、 野村長平(1762?~1821)は、 日本のロビンソン・クルーソーと言われる。 P229 アザラシ肉の味…肉はまるで魚の味がした。 脂肪はコラーゲンもたっぷりで、全部平らげたら 翌朝には皮下脂肪が首の周りにつき、 アザラシになってしまうのではないかと 冗談半分ながら不安に駆られた。 ★P275 彼らの足跡を追跡しようと思ったのは、 物語の中から埋没したリアリティを 救い出すためだ。 無人島に残された漂流者の足跡を探ることで、 彼らを物語の存在としてではなく、 歴史上の人物として世の中に認めてもらいたいと 思った。 P278 ※坂上田村麻呂の話 ★P281 歴史は勝者が作る。だが物語は敗者が作る。 そんな現実に到達した私は、物語にさえ なれなかった魂の叫びが無数にあることを知った。 せめて鬼として生き残った不遇な魂を 深く追求することで、失われた、 もうひとつの日本の姿を見定めたい。
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