カケラ女 の商品レビュー
以前読んだ「禁じられた遊び」(映画化もされた)がシリーズ化されているのを知り、第2巻に当たるこの小説を読みました。 最初全く別の話かと思ったら、一応繋がってました。まぁ、1作目が売れたから後出し的な繋がりでしたが、、、 「禁じられた遊び」程の怖さや面白さには正直及びませんでしたが...
以前読んだ「禁じられた遊び」(映画化もされた)がシリーズ化されているのを知り、第2巻に当たるこの小説を読みました。 最初全く別の話かと思ったら、一応繋がってました。まぁ、1作目が売れたから後出し的な繋がりでしたが、、、 「禁じられた遊び」程の怖さや面白さには正直及びませんでしたが、これはこれで楽しめました。 単品で読むと意味不明な所が出てくると思うので、「禁じられた遊び」を読んでから読んだ方が良いと思います。 さて、第3弾も読んでみよう!
Posted by
自分は何を読んでるんだろうと、本を読んでいる間ずっと思ってました。とにかく怖くないし内容も訳が分からなかったです。ら文章もちょくちょく引っかかる部分が多く??ってなってしまう。 これがB級なんだ言われるとそうなのかって思った本。
Posted by
ミステリーかと思いきやホラーかと思いきや人間の物語。憎しみとは、感情とは。気味悪さを我慢したその先に人間の憎しみの根深さがあった。
Posted by
設定や流れは面白かった。青春SFホラーで楽しめた。 ただ、終盤は展開が読みやすかったし、なしにろ文章が説明チックで世界観に入り切ることができなかった。何度も同じ文章を見た気がする。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
華やかな女子大の白熱するミスコン争いが血塗られた時、「カケラ女」の都市伝説が現実に。 地味な郁美の大学生活をガラッと変えたキャンパスの華・恵里奈の鶴の一声は意地悪からなのかただの気まぐれからなのか、なかなかはっきりしなくてやきもき。彼女にもっと爆弾を持たせたらインパクトがあったかも。 亜弥の強かな反骨の成り上がりは応援したくなるたくましさ。 一番怖いのは恵里奈?亜弥?沙紀?花音?考え出すと止まらない。 スクールカーストに渦巻く女同士の醜い嫉妬のえげつなさの前には、カケラ女の執念の恐怖さえ縮こまる。
Posted by
- 1