“好き"を仕事にできる人の本当の考え方 の商品レビュー
予想していたのと違った。 内容も今まで見た本に書いてあるようなありきたりな内容。。。 読書やオンラインコミュニティ、勉強会はすでにやっている。複業はこれから。 (そもそもフルタイムで働いていて複・副業ができる人って少ないと思う。家事育児を全投げしてる男性か、ホワイト企業で残業なく...
予想していたのと違った。 内容も今まで見た本に書いてあるようなありきたりな内容。。。 読書やオンラインコミュニティ、勉強会はすでにやっている。複業はこれから。 (そもそもフルタイムで働いていて複・副業ができる人って少ないと思う。家事育児を全投げしてる男性か、ホワイト企業で残業なく家も近かったりとか恵まれている人) 本は中古ではなく新しいのを本屋で買えとのことだが、今の読書量だと限度がある。 多分20代や新社会人向けの本かな。 たしかに若いうちは得意とか自分に向いてるとか考えずに色々やってみろというのはわかる。しかし、30代半ばもすぎて色々やってそこそこ努力もした人間には、今から苦手を伸ばすよりも、ある程度できること(得意とは言わないまでも)を中心に仕事をしていく方が生きやすい気がする。いろいろやったからこそ人と比べたらまだまだでも、自分の中で苦手なことと人並みにできること(苦ではないこと)は若い頃よりわかってくるし。もちろん筆者が言うほどの血反吐が出るような努力ではないかもしれないけど、体・心を壊してまでやる仕事はないと自分は考えているし、キャパや体力は人それぞれ、努力できるのも才能の一つだと思う。 世の中の不平等、確かに受け入れて努力出来たらいいなとは感じる。努力のコスパが高い時代と。時間は平等だというが、金持ちは時間も金で買えるけど?結局それで金持ちが努力できる時間を確保していく。 「GIVE&TAKE」アダム・グランツも読んだ。 テイカーとは付き合わないこと。 他、メモ ・最初から仕事が好きなことはない、だんだんできるようになって好きになっていく ・上司や同僚と仲良くする努力も大切な仕事、飲み会にもできるだけ参加すべし ・落合陽一「日本再興戦略」にも書かれていたが、少子高齢化が経済の衰退につながるかは疑問 ・海外の友人がいることとあなたの価値が高い課は別問題、ダイバーシティを目指して仲良くするより自分をもっと高めるために時間とお金を使った方がいいのでは ・高尚な、叶えることが難しいことを夢にする必要はない、今日のお昼に何が食べたい、それも立派な夢 ・目標はころころ変えていい、3日坊主でもやってみたらいい ・欠点は欠けている点ではなく欠かせない点、欠点を魅力にするにはどうしたらいいか考えてみる ★参考文献 ・『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん』 ・『嫌われる勇気』 ・『僕は君たちに武器を配りたい』
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この本はタイトルとは違って、人が思う好きを仕事にするとはまた違うことを教えてくれた本でした。 好きな事を仕事にするのではなく、 その仕事を本気で取り組んで、その結果それに楽しさを見出して好きになるんだよ、どんな事にも本気で取り組むことが大切だよと教えてくれました。 世の中は不公平...
この本はタイトルとは違って、人が思う好きを仕事にするとはまた違うことを教えてくれた本でした。 好きな事を仕事にするのではなく、 その仕事を本気で取り組んで、その結果それに楽しさを見出して好きになるんだよ、どんな事にも本気で取り組むことが大切だよと教えてくれました。 世の中は不公平だとずっと思ってましたが、努力をする人が少ない現代で、努力のコスパが高いというところにすごく共感しました。 また、この現代においてベーススキルを高めることの重要性と自分に必要なベーススキルを認識する事ができて良かったです。 この本に習って思考を大切にして、どんな事にも楽しみを見出して全力で取り組むようにしていこうと思いました。
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全体的にはっとさせられる考え方が多かった。 ・最初から好きな仕事はない ・辞めるつもりでする仕事にいみはなくて、本気でやってはじめて好きになる ・不平等を受け入れて努力で巻き返す
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今まで読んだ本にはここまで厳しい言い方で持論を展開する著者はいなかった。新しいと思ったし、厳しいなとも思った。
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※このレビューにはネタバレを含みます
本書のタイトルは「”好き”を仕事にできる人の本当の考え方」ですが、 著者は、「好きなこと」「楽しいこと」というのを入り口にして仕事を選ぶのではなく、 はじめから好きではなく、仕事をしていくなかで努力して工夫をしていくことで、 「好き」「楽しく」なっていく、ということを書いています。 正しいことをハッキリ「正しい」と言うために書いた本です p007 はじめからずーっと楽しい仕事ができれば、それがベストだと思いますが、 社会人経験14年程度になりますが、そんな仕事はありません。 著者の岡崎さんは、サラリーマンでも起業家でもありますが、起業ですら、 楽しい仕事だけをやっていたわけではない、ということですので、 サラリーマンは余計に「やりたいことだけをやる」ことは難しいのが現実です。 世の中の当たり前に、疑問を持とう。 世の中の当たり前に流されるのは、今すぐやめよう。 普通であることを誇っているのは、ダサいぞ! p.009 私も1度転職をしてますが、働き方やキャリアには日々疑問を持っています。 同じような悩みを持っている方には一読の価値がありますが、 「私の生き方はこれ!」と決まっている人には不要な本です。
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好きや得意で仕事を選ぶな。自分の能力が伸ばせる環境を選び、そこで一生懸命に努力すること。伸ばすべき能力(曰く、職能)は、ベーススキルと呼ばれる。コミュニケーション、プレゼン力、問題解決能力、計画力、課題設定力、仕事の概念化力の6つ。この職能を磨きつづけることで、「出来る」ことが増...
好きや得意で仕事を選ぶな。自分の能力が伸ばせる環境を選び、そこで一生懸命に努力すること。伸ばすべき能力(曰く、職能)は、ベーススキルと呼ばれる。コミュニケーション、プレゼン力、問題解決能力、計画力、課題設定力、仕事の概念化力の6つ。この職能を磨きつづけることで、「出来る」ことが増えていき、仕事は「楽しく」なる。興味があったら、とにかくやってみる。全力で。つまらなければやめていい、やめたとしてもどこかで役に立つ時が来る。まずは職能を鍛えることを目標に行動あるのみ。取り急ぎ、目の前の仕事を片付けるとするか。
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一般的な自己啓発書のアンチテーゼになる本にしたいという著者の言う通り「好きを仕事にするのはやめなさい」「長所を伸ばすのはやめなさい」セルフブランディングなんてやめなさい」となかなか過激な内容。 でも、実際に書かれていることはそれほど過激ではなくむしろ想像したよりは普通という印象...
一般的な自己啓発書のアンチテーゼになる本にしたいという著者の言う通り「好きを仕事にするのはやめなさい」「長所を伸ばすのはやめなさい」セルフブランディングなんてやめなさい」となかなか過激な内容。 でも、実際に書かれていることはそれほど過激ではなくむしろ想像したよりは普通という印象。 わかりやすい内容でさっと読めました。
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すでに自分の感覚にあるものばかりで目新しいモノはなかった。 結論、今の環境でまずは全力でがんばろう。 先のことはわからないから、動いて楽しく生きよう。 という表面的でうすっぺらい内容だった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
「好きなことを仕事にしよう」 「得意なことをやろう」 「長所を活かそう」 最近というか僕が働き出した20数年前も同じようなことが言われてました。 ただそんなことは結果論でしかないんですよね。 僕は福祉の仕事をしたいと思って今も働いてますが別に 「好きなこと」でも 「楽しいこと」でも 「得意なこと」でも ありません。 ただこの仕事は自分が社会の役に立つための最善の方法やと思うから頑張れます。 ある意味 「所属意識」が満たされて 「承認欲求」が満たされて 「自己実現」が達成されるんやろなと思います。 「ベーススキル」 どんな分野でも仕事をしていく上で必要になるスキルです。 著者は 「コミュ力」 「プレゼン力」 「問題解決能力」 「計画策定力」 「課題設定力」 「仕事を概念化するスキル」 をあげられています。 僕も長所を伸ばす前段でベーススキルを上げておく必要があると思います。 得意分野はある程度大学時代に専門課程でやってます。 それを陳腐化させないようにメンテナンスしながら何年かはベーススキルを上げていく努力が必要やと思います。 その前段で僕は寝る時間とタイピングがトレードオフやと思ったので必死でブラインドタッチを練習して寝る時間を1時間以上増やした自信があります。 「努力しない人が多いから努力のコスパが高い」 言わないでほしかった(笑) 僕が娘息子に言い続けてることです。 みんなが 「好きなことがしたい」 「楽に生きたい」 「得意なことで仕事したい」 と楽な方に流れる昨今にあって相対的に努力の価値が高まってます。 はじめの一歩の鴨川会長がおっしゃるように 「努力したものが全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる‼️」 ということやと思います。 正しい方向で努力することが大切です。 「本当に人生を豊かにしている人たちは将来の役に立つことを楽しくやっている」 あとがきにもあるように 「努力から逃避し、楽することばかりに目を向ける日本人」 が増えている中で将来に役立つことを楽しくすることは本当に大切です。 嫌なことを嫌なままやることほど辛いことはないです。 なんでもゲームにして楽しんでいけば嫌なことも楽しくなると僕も思います。 いつも娘息子に言って嫌がられてることが本書には書かれていました(笑)
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