保健室から見える親が知らない子どもたち の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
空き時間でのんびりじっくり読んだ本だけど、どの章にも自分なりの学びがあってとてもよかった!子どもたちとの関わり方を学んだことはもちろんだけど、自分がネガティブ思考に陥った時も読み返したい本! 子どもや自分自身との関わりで活かしたいこと ・過去と問題点じゃなくて未来と解決策にフォーカスする!(「なんで〜しちゃったんだろう」→「次はどうやったらうまくできるかな?」) ※"ネガティブな子"じゃなくて"マイナスな感情に陥りやすい言語・思考パターンを持つ子"でしかない ・つらい気持ちを聴くばっかりじゃなくて「◯◯な気がする」の事実と解釈を整理する!(聞き取り項目:事実・感情・感情の理由・反応・行動・選択)←認知行動療法みたいだね ・人間は、チーム自分! 社会の様々な関係性の中でいろんな自分がいて、好きになれない一面があっても、それも自分の大切な一面。否定せず、おってもいいってことにする。認めてあげる。
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大人が気づかない、意外なこころの落とし穴 http://www.seishun.co.jp/book/22691/ , https://heart-muscle.com/
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従来の感情にフォーカスしたアプローチに終始していると、「生きる力の育成」につながりにくい。では、どのようにとらえて、どのようにかかわっていくのかということが具体的に書かれていてわかりやすい。
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正直なところ現役の養護教諭の方のご意見が聞きたいなと思いました。生徒が思い悩むこと、声かけや関わり方、保護者が悩むこといろいろ書かれていましたが。学校現場の先生方は日々の仕事に追われてこういった記録を精査してまとめ研究発表してくださると言うことがなかなか厳しい状況にあるんだろうな...
正直なところ現役の養護教諭の方のご意見が聞きたいなと思いました。生徒が思い悩むこと、声かけや関わり方、保護者が悩むこといろいろ書かれていましたが。学校現場の先生方は日々の仕事に追われてこういった記録を精査してまとめ研究発表してくださると言うことがなかなか厳しい状況にあるんだろうなと思いました。そういう中でこういった著書は貴重だなと思います。読みやすくかったので保護者の方にも読んでもらえるのかなと思っています。
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生きづらい。大人も子どもも。無意識なレッテル貼りはしてしまっているかも。ダメな自分も受容することが大事。
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大人と子どもの、個人と個人の感覚の違い。 『もしも、この子が、失敗したり、人様に迷惑をかけることがあっても、それを学びとして、成長することができる』という可能性を信じること。 これが、真に信じるということ。 ダメな自分も紛れもない自分。 そもそもなにも「ダメ」なんてことはない...
大人と子どもの、個人と個人の感覚の違い。 『もしも、この子が、失敗したり、人様に迷惑をかけることがあっても、それを学びとして、成長することができる』という可能性を信じること。 これが、真に信じるということ。 ダメな自分も紛れもない自分。 そもそもなにも「ダメ」なんてことはないのかも。 何かに対して不安や恐怖を抱いても、それは悪いことでもなんでもない。「負の感情を抱いている自分」がいることをただ認める。 「自分は今〇〇を怖いと思っているなあ」くらいでいい。
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『保健室から見える親が知らない子どもたち』(桑原朱美著/青春出版社)vol.587 https://shirayu.com/blog/topstory/brain/9901.html
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