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永遠の仮眠 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2023/06/01

p100 東京の夜景は残業でできているといったのは、飯島愛だ。 p195 新しい曲を作るってことは、新しい友達に会うようなもんだ プリンス

Posted byブクログ

2021/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

音楽番組で、いつも深いコメントをされるので、どんな方だろうと読んでみた。やはり音楽業界の煌びやかな感じがあるが、才能そのままに、音楽の世界でクリエーターとしてやっていく大変さを思った。

Posted byブクログ

2021/09/07

音楽ビジネス、ハイソ生活を覗けた事がプラス。話も最後まで興味を持って読めた。結局、残したいことは何かというと、カッコ良いライフスタイルなのかなという、印象。311を最初から印象付けながら深みなく、進行やたら遅い点や、早くなりがなんだろうか。

Posted byブクログ

2021/07/13

現役音楽プロデューサーの著者による日本の芸能界を舞台にした小説。ドラマ主題歌タイアップにまつわる詳細な描写が面白い。やはり著者自身の経験が反映されているのだろうか?逆に不妊治療のエピソードは浮いているように感じられ、この物語との噛み合わせは悪かったかなと思う。悪役的なキャラクター...

現役音楽プロデューサーの著者による日本の芸能界を舞台にした小説。ドラマ主題歌タイアップにまつわる詳細な描写が面白い。やはり著者自身の経験が反映されているのだろうか?逆に不妊治療のエピソードは浮いているように感じられ、この物語との噛み合わせは悪かったかなと思う。悪役的なキャラクターとして配置された多田羅も彼なりの信念があったのか単なる嫌がらせだったのか個人的には釈然とせず、そこもやや残念だった。

Posted byブクログ

2021/07/05

音楽業界で仕事をしている著者でなければ書けない小説。 楽曲制作に関する内側を、業界人でなければ知らない内部事情を踏まえながら(虚実取り混ぜているのだろうが)描いている。音楽業界ということを抜きにしても、40代男性にとっての仕事に対する情熱や自負を描き、主人公の仕事にかける姿が伝わ...

音楽業界で仕事をしている著者でなければ書けない小説。 楽曲制作に関する内側を、業界人でなければ知らない内部事情を踏まえながら(虚実取り混ぜているのだろうが)描いている。音楽業界ということを抜きにしても、40代男性にとっての仕事に対する情熱や自負を描き、主人公の仕事にかける姿が伝わってくる。 また主人公夫妻の生活を描写する中で、高級ブランド品やショップなどを登場させてその華やかなセレブリティな部分を描いている。 各章冒頭に年月日、時間を詳細に記しているのはなぜかと最初はわからなかったが、東北の震災がやってくることを暗に匂わせてることが途中からわかった。 全体のストーリー展開はよくあるパターンだが、音楽業界の内側を断片的にでも知ることができる作品だ。

Posted byブクログ

2021/03/31

日本で最も成功したといってもいい音楽プロデューサーの一人、松尾さん初の小説ということで読んでみた。 この手の専門分野を描いた小説というのは自分の知らない世界が垣間見えるということでとても面白いことが多いと思う。 この本も多少そういう部分はあるものの、比較的想像の範囲内だったかな。...

日本で最も成功したといってもいい音楽プロデューサーの一人、松尾さん初の小説ということで読んでみた。 この手の専門分野を描いた小説というのは自分の知らない世界が垣間見えるということでとても面白いことが多いと思う。 この本も多少そういう部分はあるものの、比較的想像の範囲内だったかな。 ちょっと期待し過ぎたかもしれず、やや厳しめの評価になってしまいすみません。次回作に期待。 内容とは関係ないけど、お高そうなブランドやお店にお詳しかったり、グラマーな美人からモテちゃったり、五木寛之や村上春樹に影響受け過ぎなような・・・

Posted byブクログ