子育てのノロイをほぐしましょう の商品レビュー
子育てだけじゃなく、教員としても読んで勉強になる本です! おすすめです! 私自身、ノロイにかかりやすく、〇〇しないと!!とか、〇〇じゃなきゃダメ!と思い込んでいることが多いです。この本は、そうした自分自身にかけるノロイを、一つ一つほぐしてれます。 ノロイを解くのではなく、ほぐす。...
子育てだけじゃなく、教員としても読んで勉強になる本です! おすすめです! 私自身、ノロイにかかりやすく、〇〇しないと!!とか、〇〇じゃなきゃダメ!と思い込んでいることが多いです。この本は、そうした自分自身にかけるノロイを、一つ一つほぐしてれます。 ノロイを解くのではなく、ほぐす。このことばも、この本を読んでみれば理解できるはずです。
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子育てのノロイをほぐしましょう 発達障害の子どもに学ぶ。赤木和重先生の著書。発達障害の子どもを特別視せずに発達障害の子どもと普通に接する。発達障害の子どもと接することに身構えない。子育てのノロイから解放されて子育てのノロイを気にしないことが子育ての成功につながるし子供の幸せにもつ...
子育てのノロイをほぐしましょう 発達障害の子どもに学ぶ。赤木和重先生の著書。発達障害の子どもを特別視せずに発達障害の子どもと普通に接する。発達障害の子どもと接することに身構えない。子育てのノロイから解放されて子育てのノロイを気にしないことが子育ての成功につながるし子供の幸せにもつながる。子供を育てている保護者が学校関係者にとって役に立つ内容が満載の良書。赤木和重先生のような方が学校関係者の中に増えてくれば救われる子供はきっと多い。
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ノロイをほぐす、いい言葉だ。 子育てに対し思い込みで、肩肘張って、頑張ってしまう。さまざまなノロイ、という表現で、面白く話してくれる本。発達障害の子どもから学ぶ。 脱力、必要! 答えにつまる、とは考えていること。できることが良い、というノロイ。019 いま、子どもの「好き」...
ノロイをほぐす、いい言葉だ。 子育てに対し思い込みで、肩肘張って、頑張ってしまう。さまざまなノロイ、という表現で、面白く話してくれる本。発達障害の子どもから学ぶ。 脱力、必要! 答えにつまる、とは考えていること。できることが良い、というノロイ。019 いま、子どもの「好き」を認めることが、この先、子どもが納得する、ちゃんと、に繋がっていくことがしばしばある。031 努力は夢中に勝てない 1. 子どもにはやってもできないことがある、当たり前の事実を認識する。 そもそも子育てとは、思い通りに事が運ばない、営み。いい意味での諦めをもつ。 2. 家庭の中の、やればできる、頑張ればできる、という価値観を薄くする 040 障害は治るわけではないが、生活を工夫していく中で楽しめる事が増える、それが発達。 049 発達障害の特性は、変わる、環境という視点、違いとして捉える、障害だけを見ず、目の前のooちゃん、を見る 子育てに課題を持ち込むことにザワザワする 058 カダイのノロイを解くカギ、安心感、充実感 コトのノロイ 子どもの言葉にならない言葉を探していく関わりを続ける‼️ 不安な心を癒すケア、ただ、いる、こと。102 子育ての基本は、安心、楽しさ‼️‼️ 114 子どものため= この子が生きたいように生きられるため‼️ 203 聞き方として、今困ってることない?ではなく、 今どんな気持ち? ‼️‼️ 206
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呪い、なんて大袈裟。そう思っているアナタ!既にノロイにかかっています! 発達障害の子供を持つ保護者以外にも本書は味方になってくれる。 子供のいない人、ビジネスパーソンはなかなか手に取らないだろう。 しかしこれからのビジネス、いや、人間との関わりには必ず必要なものを本書は大切なこ...
呪い、なんて大袈裟。そう思っているアナタ!既にノロイにかかっています! 発達障害の子供を持つ保護者以外にも本書は味方になってくれる。 子供のいない人、ビジネスパーソンはなかなか手に取らないだろう。 しかしこれからのビジネス、いや、人間との関わりには必ず必要なものを本書は大切なことを伝えてくれている。 18~19頁、「答えにつまる、ということは、考えているということですよね。」 「できることがよいというノロイ」を指摘された時、悲しくて、嬉しいような気がした。 「なんで黙ってるの」「なんでできないの」、なんで、なんで、なんで!! そう言い続けてしまう自分が苦しくて、或いはそう言われたことのある記憶が蘇って。 だけど、できないことは何もしていないわけじゃない。それを汲み取れる親、人でありたい。 31頁、少し長いが引用する。 「いま、ちゃんとしないこと」が「未来永劫、ちゃんとしない」ことにはならないのです。 逆に、いま、子どもの「好き」を認めることが、この先、子どもが納得する“ちゃんと”につながっていくことがしばしばあります。 ほかにも、やればできる、約束したらできる、もノロイだという。 叱咤激励も大事だが、やってもできないこともあるという寛容さや、できるできないから距離を置いた夢中になれるものの大切さも語っている。 本書はこうしたら解決する、とか、辛いのは子ども!と親を追い詰めるような内容ではない。 たしかに辛いのは当事者たる子供だ。 だから親はアンガーマネジメント、ペアレントトレーニング、本を読み、講演を聞き、頭を下げ……。 親は、いや、私は、頑張って当たり前、というどこか追い詰められるところにいる。 結構、辛い。 それを、笑いを交えて語るところに温かみを感じる。 育児本は読むのが辛くなっていたし、アドバイスもお腹いっぱい、だったが…少し楽になれた気がする。 ノロイはなかなか解けないが、ほぐす(解す)ことはできる。 本書は、良書!おすすめだ。
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ネタバレあり 子育てについて 正解なわけではなく、このような見方があるという本 気づかぬうちの多くの呪い ・ちゃんとの呪い →できるのがよいと植え付けてしまう場合がある。もちろん、できなくてよいわけではないが、家庭で大事なのは能力の向上よりも、気持ちよさである。 ・やればで...
ネタバレあり 子育てについて 正解なわけではなく、このような見方があるという本 気づかぬうちの多くの呪い ・ちゃんとの呪い →できるのがよいと植え付けてしまう場合がある。もちろん、できなくてよいわけではないが、家庭で大事なのは能力の向上よりも、気持ちよさである。 ・やればできるの呪い →やればできるという時点で、親はできるが前提となっている。そのため、子どもが一生懸命に頑張っていても、できない場合は、「なんで、できないの?」となる。それは、子どもの生きづらさに繋がる。 ・赤木さんがすすめる発達障害に対する3つの捉え方 1 違い 2 子どもを変えるのではなく、子どもは変わる。 3 環境によって、子どもは変わる。 ・問題行動とされる行動の背景を考える。その際、本人は言葉にできない場合が多いので、彼らの素朴な気持ちを対話で探るように。 ・知識が先行すると、この子はこのような発達障害だから、このように対応するとなってしまうことがある。そうではなく、この子にとって〜の見方が基本である。 ・子どもが喧嘩した後、仲良くなるかどうかは、それまでの人間関係次第である。つまり、日頃の人間関係が大切である。 ・なぜ呪いが起こるかは、ゆとりのない社会と他者からの視線を気にしすぎている点にある。 ・子育てに期待は禁物である。
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子育て奮闘中&悩み中の自分に刺さりまくる内容がてんこもり。 「こうあるべき」と無意識思い込んで子どもに接していたけれど,それは他者の視線を気にした結果生まれた基準(ノロイ)なんだと気付かされた。 「ちゃんと」のノロイ 「やればできる」のノロイ そんなノロイから少し解...
子育て奮闘中&悩み中の自分に刺さりまくる内容がてんこもり。 「こうあるべき」と無意識思い込んで子どもに接していたけれど,それは他者の視線を気にした結果生まれた基準(ノロイ)なんだと気付かされた。 「ちゃんと」のノロイ 「やればできる」のノロイ そんなノロイから少し解放されそうな気がした。 あとこのノロイは教師としての自分にも多々あると感じていて「宿題のノロイ」なんかはそうだな〜と思った。 自覚的でありたい。
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