20代にとって大切な17のこと の商品レビュー

本田健(著者)

2022/02/20

社会人１年目がもう少しで終わろうとしている今、
次の2年目へと進む前に、今の自分にとって何が必要なのか

今まで体験したことからどんなことを学んで
次へいかせるか
そんなヒントを沢山頂きました。

2022/02/09

才能は誰にでもある。
ですが、多くの人は、自分にそんなものがあることに気づかない。
才能は「光」「熱量」「養分」がないと開花しない。
草花と同じように人間も同じことが言える...

2022/02/05

□変わること、すべてなやyesと言おう。変化していく先に、成長がある。
☑︎ふだん感じていない感情が、あなたの人生を支配する。…ネガティブな感情から逃げないこと。ないものとせず、きちんと、受け止め、認めること。自分はつらかったんだ、自分は怒っていたんだと受け止めて味わう。

□いちばん苦しんだことに、人生の目的のヒントがある。
人生で私がやらなければいけない役割があって、それをやりきるためにそういう体験をさせられたとも言えるでしょう。

2022/02/02

残りの数年の20代終了までに
やらなければならないことを明確化できた
やれてることとやれていないこと
この明確化が自分の中にしっかりと落とし込まれた

家族と仲良くする、メンターを見つける、一流に触れる、、、没頭できるもの、専門性、大恋愛、、
一見難しそうに感じるこれらを、自らの行動次第で掴めるか掴めないか、それは自分次第

ライバルの存在、友人の存在、パートナーの存在、趣味の存在、、
無くてもいいがあった方がより人生を豊かにする

自分の行動や言動の指針となるそんな本

2021/12/31

年代シリーズの2冊目‼本書は仕事面だけでなく、お金や家族、愛、人生など幅広い17の項目で構成されている。中でもメンターを見つけること、プラスとマイナスの感情についての学びが深かった。
メンターから可愛がられるには、いい理解者になること。そして、メンターには『自分の成長』を通して恩返ししていきたい。また、感情は記憶と結びついてる、ネガティブな感情から逃げずに受け入れるようにする✨20代まだまだ成長の余地あり!!(^^)

2021/12/19

関大スタバシリーズ。

20代も後半に差し掛かった自分。
何か忘れてる、やり残したことあるかも？と思って手に取る。

この本田健さん、良く調べてたらユダヤ人大富豪の教えの作者なのね。何か話の内容そっち系だと思ったから妙に納得した。
ちゃんとエビデンスのない文章に違和感を覚えられるようになったあたり、自身の成長を感じる！

とはいえ、なるほどなぁという考えもあるわけで。
以下印象に残ったとこピックアップ

◎20代は、変わることに「YES!」と言おう。
⇒大学生活や留学、就職してからは３度の転勤を経験し、色々な変化ありました。
自身の変化も大いに感じる中で「昔はこんなんじゃなかったのになぁ」と思ったりもしていたので、この考え方には納得しました。

◎世界恐慌になったとき、全ての人が苦労したわけではない。その流れの中でトレンドになったビジネスに乗った人はもうかった。「風を読む」力は求められるようになる。
⇒これもコロナの中で多くの人が感じたことでしょう。そういった意味ではこのパンデミックは多くの学びや課題を私たちにもたらしたとさえ思っています。

◎世の中には自由人、調整後者、いろんな人がいるが、普通に会社員をしていると、その存在にも気づかない。なぜなら、普通に会社員をやっている生活を送ると、そういう人たちと中々人生がクロスしないから。
⇒留学した時に一番感じたことの一つ。あの世界、あの界隈、あのコミュニティでは当然の事だと思っていることがそれ以外の世界では全くの奇怪なものに思われてるという感覚を覚えた経験はたくさんあって、そう思ったはずなのに当時のその感覚をだんだん忘れてきている自分もいる。

◎才能の覚醒には
・養分（金。時間）
・熱量（好きジョーズ的な）
・光（プロデューサー、コーチ、機会）が必要
⇒これも納得。この三つが重なったときにその分野でぶち抜けるのは本当。これは大学時代に私も一時期経験した。無敵でした。（当時は自分は大変だと思っていたけど）

◎本当に悩む選択を迫られたとき
一日悩んで答え出なかったらずっとでないこと確定なので、一晩おいて次の日の朝に決めるくらいがちょうどいいです。
⇒この年齢になって、転職や結婚など、人生を変える決断を目の当たりにすることがあるけど、これって本当に答え出ない。メンタリストのDAIGOもおんなじこと言ってたね。ない答えについてあれこれ思いを巡らすことを悩む、答えがあることに考えを巡らせることが考える。悩むは本当に時間の無駄なのであまり時間を割かない方が良いと。

◎「人生の目的」は感じるもので、何気ない日常の中で、ふとした時に「あぁ、自分はこのために生まれてきたのか」と分かるのです。
⇒なるほど。これも20代後半だからこそ刺さる内容だと思いました。

総じてこの本はどちらかというと就職を控えた大学生向けに書かれた本という印象ですが、アラサーが読んでもおもしろい部分はあります。
好き嫌いは間違いなく分かれると思うけど。

2021/12/11

今年も終わりに近づき、来年は20代の真ん中になる。仕事では、ある程度の責任ある仕事を任されることも増えてくる。そんな20代をどう過ごすのかを考えることは非常に重要なことだと思う。
そんなタイミングで手に取った一冊。20代にとって大切なことが17の項目に分かれていてとても読みやすかった。
まだまだ20代、どんなことも経験値になると信じて来年はさらに色々なことをしていけるようにしたいと感じた一冊だった。

2021/11/18

24歳で休職中、今の仕事を続けるか、何をするべきか迷っていましたがこのタイミングで手に取れてよかったと思います。

まだ20代だからこそ、失うものは少ないはずでいくらでも取り返せるのに、失敗や恥に囚われて機会損失をしているのはもったいないなと感じました。

馬鹿デカい夢を持つこと、自分の好きなことを仕事にする、ワクワクが止まらなくなることを思い出す。20代だけではなく、何歳になっても楽しい人生を送れるように、20代のうちにたくさんのことを体験して失敗して経験値をあげたいと思える一冊でした。

2021/11/03

とても当たり前だけど忘れていたことを思い出させる本。少しなんだかワクワクする本。

『人生の目的とは「自分にとっての幸せを見つけること」』

2021/10/29

良かったところ
文章の間隔、余白、言い回しが読みやすくサラサラ読めること。ラノベみたいな読みやすさがある。

悪かったところ
具体的な方法などを求めていたが、曖昧な内容だった。（例えば、「経済の勉強をする」とか書いてあるのかなと思ったが、人生の教訓みたいなことが多かった。）
トピックが「新しい変化を歓迎する」とあるが方法というより心構え？作者のエッセイぽく書かれている。内容としては面白いが、イメージと合わなかった。

でも本のタイトルを見ると…
【20代にとって大切なこと】なので大切なことというカテゴリではあってるかも…自分の求めているものが勘違いだったかも。

個人的には「メンターを見つける」が大事かなぁて思った。人生の師匠的な？しかも10歳上くらいがいいとか具体的でなるほどなと思った。

人に勧めれるかというと…個人的にはヒットしなかったから微妙。
読みやすいので定期的にパラパラめくって50代の作者が感じた20代の大切なことを思い出して、いいかも。