渋沢栄一『論語と算盤』を読む の商品レビュー
まだ読み終えないですが、返却期限のため一旦評価。 お金の計算をして物事をすすめる、経済と生活を結びつける方法、人の動かし方、を述べている本だと思いました。 経営術とも言えるのかなぁ?オンラインサロンで女性経営者が語ってそうな内容が無料で自分の好きな時間に学べる読書という手段は素...
まだ読み終えないですが、返却期限のため一旦評価。 お金の計算をして物事をすすめる、経済と生活を結びつける方法、人の動かし方、を述べている本だと思いました。 経営術とも言えるのかなぁ?オンラインサロンで女性経営者が語ってそうな内容が無料で自分の好きな時間に学べる読書という手段は素晴らしいなと改めて感じます(^^)この本を読んで、自発的に行動をしようと思いました。 気候も涼しく過ごしやすくなったので、読書の秋に適した1冊です!起業を考えている人に特におすすめしたい書籍です。
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渋沢栄一の「論語と算盤」を簡潔に解説してくれている良書。江戸時代において人々の規範の礎になった「論語」と、実生活に欠くべからざる商売道具の「算盤」と一般的に相反する二つの象徴に、幕末から明治にかけて日本の、そして人としての生き方を見出していることに、現代の行き詰まりを感じ得ない...
渋沢栄一の「論語と算盤」を簡潔に解説してくれている良書。江戸時代において人々の規範の礎になった「論語」と、実生活に欠くべからざる商売道具の「算盤」と一般的に相反する二つの象徴に、幕末から明治にかけて日本の、そして人としての生き方を見出していることに、現代の行き詰まりを感じ得ない資本主義においても十二分に通用するものと感じざるを得なかった。 これを読んで原書に当たりたく思った。また著書は、渋沢栄一を単に尊敬しているだけでなく、書かれた時代背景を踏まえつつも、しっかりと批判まではいかないまでの意見をしていることに、自身の血肉としていることがよく分かり、好感さを感じた。
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論語の勉強の一環で読了。「論語と算盤」の触りはなんとなく理解できたような気分になった。資本主義を今一度見直す機運が高まっている中、色々と考えさせられた。日本企業の経営者はサラリーマン上がりの経営者が多いので、渋沢栄一の論ずるようなエッセンスを会社の実体験で感じる事は難しい人が多い...
論語の勉強の一環で読了。「論語と算盤」の触りはなんとなく理解できたような気分になった。資本主義を今一度見直す機運が高まっている中、色々と考えさせられた。日本企業の経営者はサラリーマン上がりの経営者が多いので、渋沢栄一の論ずるようなエッセンスを会社の実体験で感じる事は難しい人が多いのではないかな。
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2024年から新一万円札の肖像として採用された近代日本経済の父こと渋沢栄一さん。正直、あまり渋沢栄一さんの業績を知らなかったのですが、この本では論語に影響を受けた彼の思想や哲学について、とても分かりやすく解説されていて良かったです。
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