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潜入捜査 新装版 の商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

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2024/06/09

1991年の刊行という事で、私が生まれる前であるが、すらすらと読めた。伝奇的な部分もあり、今後の続刊が楽しみ。

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2023/08/06

ヤクザ相手に佐伯さんのダントツの強さが際立つ。パチンコ玉や手製手裏剣を使った飛び道具はもちろん、蹴りも強い。技の紹介が何度も出てくるなど、しつこい部分もあるが、ストーリー自体は面白い。

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2023/05/20

原題は聖王獣挙伝だが警察小説。まる暴刑事が環境犯罪研究所に出向し,運送会社に潜入。ヤクザが支配する環境犯罪,産廃不法投棄を阻止する。主人公佐伯が古武術でヤクザを倒すのが痛快。

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2023/05/04

著者、今野敏さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 今野 敏(こんの びん、1955年9月27日 - )は、日本の小説家、元漫画原作者、武道家。本名は敏(さとし)。血液型はO型。 ---引用終了 本作を書かれた時の著...

著者、今野敏さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 今野 敏(こんの びん、1955年9月27日 - )は、日本の小説家、元漫画原作者、武道家。本名は敏(さとし)。血液型はO型。 ---引用終了 本作を書かれた時の著者の年齢は、36歳位で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 拳銃なし、警察手帳なし。拳ひとつで“全人類の敵"を撃て! 今野敏の「警察小説の原点」ともいえる熱き傑作シリーズが、実業之日本社文庫創刊10周年を記念して、装いも新たに登場! 警視庁のマル暴刑事・佐伯涼は、情け容赦のない実力行使で裏世界の恨みを買っていた。その彼に突然の異動命令が。警察手帖と拳銃を返上した上で「環境犯罪研究所」へ出向せよというのだ。佐伯は代々伝わる武術「佐伯流活法」を生かし、暴力団による産業廃棄物不法投棄事件の渦中に単身潜入、殲滅戦を挑む……。 熱き〈潜入捜査〉シリーズ第1弾! ---引用終了 一気に読ませる内容と展開でしたね。 本作の解説を見ると、警察小説のブームがあり、それは1990年代後半~2010年代とのこと。 今は、落ち着いているようだ。

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2023/02/03

2023.2.3 Audibleにて STや任侠シリーズを読んでからのこの作品なので、少し違和感。 1990年代の作品なんだね。 今野さんからすると、序盤の作品なんでしょうか。 ストーリーは、ヤクザが憎い警察官、サエキが事ある毎にヤクザを捕まえる名目で射殺するため、出向を命じ...

2023.2.3 Audibleにて STや任侠シリーズを読んでからのこの作品なので、少し違和感。 1990年代の作品なんだね。 今野さんからすると、序盤の作品なんでしょうか。 ストーリーは、ヤクザが憎い警察官、サエキが事ある毎にヤクザを捕まえる名目で射殺するため、出向を命じられるところから始まります。 出向先は、環境保全なんちゃら~要は、環境守りましょう。守れないやつは取り締まりましょうっていう部署らしいけど、なんだか、様子がおかしい。。。!? 以下、ネタバレ。 潜入捜査というより、ヤクザとのバトルがメインというかなんというか。潜入捜査って名前変えないのね?っていう少し不思議だった。 また、冒頭に書いたけど、任侠やSTシリーズにはない、ちょっといやーな描写がある。 人を殺すことや、犯すことに何も躊躇いのない感じが描かれてるけど、結構グロイから、途中で聞くの辞めようかと思った。Audibleだと、とばすというのが容易じゃないの難点だよね。 後は、ナレーターが好きになれなくて、何故、STシリーズの遠藤さんにしなかったんだろう?サエキが、多分カッコイイ役どころなのに、話し方がキモイ。イメージと違う。後は、話し方がみんな似てて、誰が喋ってるのか凄くわかりにくいので、会話で流れがつかみにくいんだよなぁ。ヤクザが多すぎんだよな。ただ、ナレーション部分が凄く声質もトーンも話し方も聞き取りやすくていいので非常に勿体ないなって思う。誰目線やって感じだけど。 ストーリーはね、やっぱり面白いよ。 ちゃんと見せ場もあって、シリーズの先を聴くのにワクワクする。まだ、見えない隠し所があるし、まだまだこれからって感じがする。 序盤は、サエキ目線と三者目線が主だけど、終わり頃にウチムラなどの目線入ってくるのもなかなか、面白いなって思った。レターカッター

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2023/01/21

1991年の作品。深く考えずに忍者警察エンターテイメントとして軽く楽しめました。シリーズ物なので全巻クリアしてみようとかと思いましたが、書評を読みますと暴力団を忍術でやっつけてハッピーエンドと言う毎回同じパターンとの事でこれで十分です。 本当にありがとうございました。ニンニン。

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2022/11/18

今野敏の初期(?)の頃の作品ということもあってか、最近の作品と比べると荒削りな印象を受けました。 歴史に関する説明などは、私のように興味のない人には多少退屈かもしれません。 不法投棄からくる環境問題とヤクザを繋ぐというテーマの面白さや、登場人物の印象付けの強さはさすがこの頃からな...

今野敏の初期(?)の頃の作品ということもあってか、最近の作品と比べると荒削りな印象を受けました。 歴史に関する説明などは、私のように興味のない人には多少退屈かもしれません。 不法投棄からくる環境問題とヤクザを繋ぐというテーマの面白さや、登場人物の印象付けの強さはさすがこの頃からなんだと感じました。 悪(ヤクザ)対正義(佐伯)というわかりやすい構図で、サクサク読めてしまいました。

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2022/09/25

もうシンプルに面白かったし、今野敏さん、相変わらず読みやすい。 また好きなシリーズが増えた。次々に読んでみたい。わくわく。

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2022/05/08

マル暴であった佐伯は、佐伯流活法という武術の使い手。 暴力団を目の敵にしています。 その佐伯が警察から出向となるが移動先は環境犯罪研究所といい廃棄物などの環境問題に対応する所であった。 たった三人の職場で悪を成敗、てな感じでしょうか。 ハードボイルドでアクションエンターテインメン...

マル暴であった佐伯は、佐伯流活法という武術の使い手。 暴力団を目の敵にしています。 その佐伯が警察から出向となるが移動先は環境犯罪研究所といい廃棄物などの環境問題に対応する所であった。 たった三人の職場で悪を成敗、てな感じでしょうか。 ハードボイルドでアクションエンターテインメント、好きです。

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2022/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

四半世紀前の世界だが面白い小説は何時までも 色あせることなく読者を虜にする 著者は空手道場も持つ有段者で、作中に書かれ る格闘シーンが半端なく達人視線の解説付きで 楽しめる(´・ω・`) しかも主人公は古代佐伯氏の出身で・・・と時 代がそうさせたのか、本筋に不必要な設定まで サービスとばかりに歴史薀蓄が掛かれる ちなラーメン屋の最後にでるプリンは好きです

Posted byブクログ