この1冊、ここまで読むか! の商品レビュー
p33 マネーカルチャー 間違った友人を作るよりも正しい敵を作るほうが有用だ p53 成功はゴミ箱の中に
Posted by
ここまで読むかというよりは、こういう読み方もあるんだなということに気付かされるというか。もちろん、それぞれの本を読むのに前提となる知識だったり経験だったり、何より興味が持てないとこういう読み方はできないだろうな。 中では磯田さんとの会話が一番面白かったかなと。あと9条入門の高橋さ...
ここまで読むかというよりは、こういう読み方もあるんだなということに気付かされるというか。もちろん、それぞれの本を読むのに前提となる知識だったり経験だったり、何より興味が持てないとこういう読み方はできないだろうな。 中では磯田さんとの会話が一番面白かったかなと。あと9条入門の高橋さんとの会話も面白かった。
Posted by
対談者に人を得て、過激に語ってくれている。この人は、こんな事を考えているんだ。という発見は、楽しい。
Posted by
知識・見識が読書を通じて縦の時間軸、横の世界観に広がっている方々の対談を読んでいるとこちらまで楽しくなった。 読む、そして考える事の大事さ、楽しさが知れる本です。
Posted by
博学強記。バックグラウンドの知識があると読書が面白くなる。この本を読んでから、原著にあたった方が良い。 「ルイ・ボナパルトのブリュメールの18日」は深い。ナポレオン3世とマルクスとリンカーンと渋沢栄一。
Posted by
やはり導き手がいると、読書はどんどん面白くなりますね。特にその導き手が、しっかりとした専門分野の知識を持って、相手に分かりやすく伝えられる能力を持っていると、1人で“独書”している何倍ものインプットがありますね〜。 早速入会しましたが、何も案内とかの説明メールが送られてこないの...
やはり導き手がいると、読書はどんどん面白くなりますね。特にその導き手が、しっかりとした専門分野の知識を持って、相手に分かりやすく伝えられる能力を持っていると、1人で“独書”している何倍ものインプットがありますね〜。 早速入会しましたが、何も案内とかの説明メールが送られてこないのでちょっと心配……
Posted by
元々は磯田先生の本を読みたいから、こちらを手に取ったのですが…。 ここで紹介されていた本、どれも面白そうなものばかり!読みたい本が一気に増えて、嬉しい悲鳴をあげています。
Posted by
1.自分の読書方法と何が違うのか、何処まで思考の差があるのか、着眼点として、どのような部分があるのかを知りたくて読みました。 2.きっかけを作った鹿島氏と6人の方と対談し、自身のおすすめの本を紹介しながら「現実世界でどう活かせるのか」について述べている本です。 鹿島氏と対談して...
1.自分の読書方法と何が違うのか、何処まで思考の差があるのか、着眼点として、どのような部分があるのかを知りたくて読みました。 2.きっかけを作った鹿島氏と6人の方と対談し、自身のおすすめの本を紹介しながら「現実世界でどう活かせるのか」について述べている本です。 鹿島氏と対談している著者たちは自身で何冊も本を書きながら、現実でも第一線で活躍されている方たちです。そのような方たちが対談形式で話すことで、本とは違った形で考えを述べております。おすすめの本ということで、自分の過去を振り返りながら述べているため、著書とは違う面白さが出てきます。 3.著者達の読書法、深掘り法を想定していたので、全く違う内容が書かれていたことに驚きました。ただ、読んでいて気づいたのですが、読書方法を紹介している本はごまんとあります。そのうえで、本書で6人から読書法をかいつまんで説明されても、ありきたりな内容にしかならないと思いました。本書では、おすすめの本をテーマにし、著者達が自由に話し合っていることで、言葉にできる凄さを感じました。私にとっては、各々が紹介している本のジャンルが苦手で、本の内容はほとんど頭に入っておりませんが、現実で活かすためにどこを見るべきポイントにしているのか、どういう考えをしているのかを学べたことがとても勉強になりました。
Posted by
Netflix、ナポレオン3世の本は面白そうなので読むことにしました。 ・フランス60進法の解釈→遊牧民 ・オペラ座は第二帝政様式→なるほど
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
たまたま図書館でみつけた、楠木さん、成毛さん、出口さん、内田先生など、大変興味ある人が出ているので興味がでて借りてみた。 対談のまとめということもあり、それぞれの対談によって生まれているものが違った印象があった。 特に楠木さんのNetflixの話は最高で、すぐにこの本を借りたし、成毛さんの絶滅の人類学もめちゃめちゃ面白かった。 あと、磯田さんのスペイン風邪の話も興味深かった。 100年前のスペイン風邪で日本人の1%がなくなっていたなんて、そして、想像以上に長引くこと(第二波、第三波がくること)、強毒化して襲ってくる傾向があることという結果が興味深い。まさにコロナのことを言ってる気さえする。 歴史から学ぶことは多い。 大好きな内田先生の対談のときに内田先生の話をあまり引き出せていなかったのが残念な気がした。(作者本人の得意分野であるからの性か)
Posted by
- 1
- 2