学問の自由が危ない の商品レビュー
支離滅裂、客観性無しのヒドイ主張ばかりです。 本当に貴方たち「学者」ですか?って感想です。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/483118802.html
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上野千鶴子先生と内田樹先生が一緒に戦う時は、本当に、日本の危機、学問の自由、民主主義が、危機的な時なんだと認識。
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法的に見て明らかに違法な任免拒否。 国会での議論を行わず、解釈だけでも運用を変更してしまう内閣に底知れない怖さを感じる。 また、これを見過ごして、何も考えずに自民党に投票してしまう国民が情けない。 再び戦争を起こす事が無いよう、この本は全ての国民に読んで欲しい。
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どの論考にも強い危機感が示されている。なかでも内田樹氏の論考はもっとも説得的だった。私が近年感じている「政権はまじめにやっていない」という印象はなぜ引き起こされるのか、これを読んで得心した。異議申し立てという人間の力を奪う数々の営みが粛々と進んでいる。
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学問の自由は私たちの生活とも関係している。学問をすることが自由なのもあるが、学問はそれ自体国の権力から自由で独立したものでなくては、また再び、戦争に使われる可能性がある。過去の過ちを繰り返さないという学者の決意から生まれた学術会議の経緯を知っていれば、今回の件は学者集団にとって、...
学問の自由は私たちの生活とも関係している。学問をすることが自由なのもあるが、学問はそれ自体国の権力から自由で独立したものでなくては、また再び、戦争に使われる可能性がある。過去の過ちを繰り返さないという学者の決意から生まれた学術会議の経緯を知っていれば、今回の件は学者集団にとって、赤信号であるとともに、私たちの身にも危険が近づいていることを示している。 さまざまな学会から声明が出され、報道を賑わせたが、最近また忘れられそうになっている気がしてならない。しかし、このことは決して忘れてはならない。 個人的には内田樹さんの部分が、自分が薄々感じていたことをはっきりと明文化して提示されたようで戦慄が走った。
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