カメラじゃなく、写真の話をしよう の商品レビュー
広い世界を知るための手段として写真はある、大切な人々の写真を撮るためでもある、と考えを再確認して本書に共感しました。あまりにもスマートフォンカメラは進化した写真を撮影出来るので、以前に持っていたデジカメでの楽しみはいつの間にか無くなっていました。本書のおかげでカメラ自体でなく写真...
広い世界を知るための手段として写真はある、大切な人々の写真を撮るためでもある、と考えを再確認して本書に共感しました。あまりにもスマートフォンカメラは進化した写真を撮影出来るので、以前に持っていたデジカメでの楽しみはいつの間にか無くなっていました。本書のおかげでカメラ自体でなく写真を楽しみ、そして本当には被写体の魅力を伝えたかったのだと分かりました。日の丸構図すすめ、色々なアスペクト比など、以前の写真撮影の形から昨今は大きく変化していると分かりやすく理解しました。またSNS写真も楽しいものですが、もっとエッセンスの凝縮された写真集からも多く学びたくなりました。写真の意義を唱えた有難い本でした。
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私は一眼カメラについては初心者です。 どのような写真を撮ればいいのか迷っています。 少しだけ光が見えた気がします。本当に少しだけですが。
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アンリ・カルティエ・ブレッソン ロバート・フランクウイリアム・エグルストン ソール・ライター 植田正治
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著者なりに「写真とは」と定義している本。 カメラの使い方や編集の仕方などのHOW TO本ではなく、写真にまつわる考察をまとめた、著者の考える写真論に近いです。こういった類の本には、共感できる部分と出来ない部分があるのは当然で、70%くらいは共感できたのですが、著者と異なる考えが自...
著者なりに「写真とは」と定義している本。 カメラの使い方や編集の仕方などのHOW TO本ではなく、写真にまつわる考察をまとめた、著者の考える写真論に近いです。こういった類の本には、共感できる部分と出来ない部分があるのは当然で、70%くらいは共感できたのですが、著者と異なる考えが自分の中に30%ほどあることに気づかせてくれた本です。 それは多分、著者の目指す写真の行きつく先と、僕が目指している写真のゴールが違うからだと思うのです。
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自分にとっていい写真とは? 写真を撮るためのマインドを学ぶことができました。 まさに、カメラの技法書の前に読みたい一冊でした。
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カメラを売ったり買ったり、写真よりもカメラが主になりがちだった私にとってグサッと来るタイトルと内容でした。
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肩肘を張らない写真談義でした.写真の楽しみ方がマンネリ化してきたな,とか,もっと写真を楽しむ方法ないかなあと思っている人に効くヒントがいろいろ見つかると思います.
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ハッとさせられる言葉が多くて、"写真"について改めて考えさせられる本だった。何だかんだ割と長く続いている趣味だし、これからも自分の好きを追求していこうと思うよ。
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写真撮るのに、肩肘張らなくていいよ 慣習に縛られず、楽しめるといいね と伝えてくれているようです。 その上で自分の好きな写真を見つけるには どうすればいいか、しっかり書いてあります。 特に響いたのは『撮影意図は伝わらない』からこそ『意図を込めることを諦めない』という信念で...
写真撮るのに、肩肘張らなくていいよ 慣習に縛られず、楽しめるといいね と伝えてくれているようです。 その上で自分の好きな写真を見つけるには どうすればいいか、しっかり書いてあります。 特に響いたのは『撮影意図は伝わらない』からこそ『意図を込めることを諦めない』という信念です。これは写真に限った話ではないな、と思って。 嵐田さんの人柄の良さがにじみ出ている文章で、押し付けではなく、凝り固まってる脳をゆっくりほぐしてくれるようです。 ふと読み直したい写真の本。
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写真とりたくなります。いい本です。カメラ性能自慢の写真を目指してしまう罠、をこうも明確に書いてくれると写真とは何かを考えることになる。そして撮りたくなる。
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