1,800円以上の注文で送料無料

PRIDELESS の商品レビュー

3.7

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2023/02/21

プライドレス 何かの原動力になったり、競争心をかき立ててくれるプライド。 だけどそれが強すぎると、それにがんじがらめになって凝り固まって、相手どころか自分をも否定してしまう。可能性を狭めてしまう。 プライドレスな生き方は、謙虚に生きることとも言える。 「自分はいつだって初心...

プライドレス 何かの原動力になったり、競争心をかき立ててくれるプライド。 だけどそれが強すぎると、それにがんじがらめになって凝り固まって、相手どころか自分をも否定してしまう。可能性を狭めてしまう。 プライドレスな生き方は、謙虚に生きることとも言える。 「自分はいつだって初心者。学ばせてもらう」という姿勢は、年を重ねようが何かの経験者になろうが、初めての経験に際してだろうが、変わらないスタンスとして持ち続けたい。 「そんなの分かってるよ、こうすればいいんだろう」と前例を踏襲したって変化はない。 スポンジのような吸収性と柔軟さを、いつまでも忘れずにいたい。

Posted byブクログ

2022/08/01

想像していたよりも素敵な一冊でした。 藤森さん=チャラ男 のイメージが強く、中田あっちゃんの相方という幸せでもあり不幸な立ち位置だと思っていました。 実際に若い頃には多くの葛藤があったようですが、そんな彼だからこそ本書に書かれているような境地に立てているのだと思います。 褒め...

想像していたよりも素敵な一冊でした。 藤森さん=チャラ男 のイメージが強く、中田あっちゃんの相方という幸せでもあり不幸な立ち位置だと思っていました。 実際に若い頃には多くの葛藤があったようですが、そんな彼だからこそ本書に書かれているような境地に立てているのだと思います。 褒め言葉で自分を満たすというのが本当に素敵でぜひ真似してみたい内容でした。 素朴で素直でとても読みやすかったです。

Posted byブクログ

2022/07/10

藤森さんの考え方や哲学に共感すると同時に学ぶべき点がとても多かった。 私自身も無駄なプライドは成長を阻害する存在であると考えていたため、 様々な人の考えを吸収するようにしてきた。 しかし、そんな自分を俯瞰的に見た時に、 「自分とは何者なのか?」と考えてしまうことや確固たる軸を持っ...

藤森さんの考え方や哲学に共感すると同時に学ぶべき点がとても多かった。 私自身も無駄なプライドは成長を阻害する存在であると考えていたため、 様々な人の考えを吸収するようにしてきた。 しかし、そんな自分を俯瞰的に見た時に、 「自分とは何者なのか?」と考えてしまうことや確固たる軸を持って生きてる方を見て、憧れを抱く機会が増えていた。 そんな中でこの作品を読んでどこか救われた気持ちになることができた。 特に、作品後半で書かれていた下記に感銘を受け、今後の自分の糧にしていきたいと思った。 『確固たる自分なんて、いらない 自分を照らしてくれる、周りの方が大事。 そんな考えはぼくのなかでぶれないし、 これからも変わらないだろう。 どうやらぼくは、 プライドレスな生き方を貫くことにだけは、 プライドを持っているみたいだ。』

Posted byブクログ

2022/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「穏やかでいたい」というのが、なににも勝るぼくの心の願いという部分にすごく共感した。 お金持ちになるとか、起業して成功するとかそういったこと以前に、穏やかでいるということを今後も自分の軸にしていきたい。

Posted byブクログ

2021/09/05

オリエンタルラジオ藤森さんの本。 本音が綴られていたところに共感できた。あっちゃんと二人の活躍はステージを変えても応援してますー!

Posted byブクログ

2021/06/28

最近、かっこいいな!と思う人の1人、オリラジの藤森慎吾さん。 チャラ男やってた頃は数あるお笑い芸人のうちの一人だったけど、最近は何か大人のオーラというか、すごい雰囲気が良いなと思い、手に取りました。 読んでみて、イメージが変わりました。 順調に売れていった印象でしたが、武勇伝の...

最近、かっこいいな!と思う人の1人、オリラジの藤森慎吾さん。 チャラ男やってた頃は数あるお笑い芸人のうちの一人だったけど、最近は何か大人のオーラというか、すごい雰囲気が良いなと思い、手に取りました。 読んでみて、イメージが変わりました。 順調に売れていった印象でしたが、武勇伝のネタが生まれるまでの様々な葛藤があり、死に物狂いでネタの練習を積み重ねていたそうです。 そして、そこにはあっちゃんこと、中田敦彦の天才性とカリスマ性があったそう。 あっちゃんは常に人の輪の中心にいて、皆んなを笑わせていて、この人と一緒にいれば面白いことができそうという直感があったそうです。 藤森さんは、自分には能力がないからこそ、すごい才能持った、尊敬できる人と仲良くなって、一緒に過ごす戦略を持っていたそうです。 それが功を奏し、たくさんのスゴい人と繋がって、たくさんを学び、今の実績がある。 今はミュージカルやったり、YouTubeやったり、様々なこともやっています。 そんな中、芸人としてこれでいいのだろうか?お笑いに集中しなければいけないんじゃないか? という葛藤もあったそうです。 でも、芸人、お笑いも色々な捉え方があって、今やっていることが自分としてのお笑いであるという結論になった。 芸人たるものこうでなくてはならないというプライドを捨てて、プライドレスな生き方もありなんじゃないか。 そんなメッセージがありました。 プライドレスな生き方っていう考え方がすごくいいなと思いました。 ついつい、自分はこうでなければならない、こうあるべきっていう思考になりがちですが、 今の自分を全て受け入れる、こうならなきゃっていうプライドは捨てる。 僕もそんな生き方がしたいなと思える良書でした。

Posted byブクログ

2021/05/23

1.中田さんの本は読んでいたが、藤森さんがこのような本を出すことは初めてだったので興味を持ちました。 2.くだらないプライドは捨て、自分に正直に、でも人に対しては謙虚に接していくスタイルこそがオリエンタルラジオ藤森慎吾さんの生き方になります。 芸能人といえば、「俺が俺が」精神で...

1.中田さんの本は読んでいたが、藤森さんがこのような本を出すことは初めてだったので興味を持ちました。 2.くだらないプライドは捨て、自分に正直に、でも人に対しては謙虚に接していくスタイルこそがオリエンタルラジオ藤森慎吾さんの生き方になります。 芸能人といえば、「俺が俺が」精神で自分を前に出そうとしますが、藤森さんの場合は違く、「自分は楽しんで相手を輝かせたらそれでいいじゃん」というスタイルに辿り着きました。受け入れることに抵抗を持たず、新しいスタイルを追求し続けた結果が実を結んで今に至ります。芸能生活が20年経とうとしている藤森さんの生き様が書かれた一冊です。 3.正直なところ、タイトルを見た時にめちゃくちゃ気になりました。自分はプライドだけが高く、悩み苦しんでた時期があったためだったと思います。読んでみたところ、「こんな生き方あったのか!」と学ぶことばかりでした。突き詰めると、謙虚さと忍耐力が詰まった本だと思います。何か1つに絞って努力するのではなく、自分の好きなものを探し続けて、合うものを選んでいく、カッコいいと思ったものはすべてやってみる。すごく正直な生き方をされています。この部分に私は惹かれたので、読んでいて気づきが多く、学ばせていただくことが多かったです。

Posted byブクログ

2022/02/26

2021/05/20 藤森が書いた、買った理由はそれだけ。 彼のマーケティング戦略について学ぶことができる。自分自身の価値を定め、それを相手のニーズに合わせていく“努力”を感じる。ブレイクまでが早かったがゆえの困難にぶつかったらしい。 彼の武器は、人の機微に気づくことができる...

2021/05/20 藤森が書いた、買った理由はそれだけ。 彼のマーケティング戦略について学ぶことができる。自分自身の価値を定め、それを相手のニーズに合わせていく“努力”を感じる。ブレイクまでが早かったがゆえの困難にぶつかったらしい。 彼の武器は、人の機微に気づくことができる点だろう。チャラ男としての芸風の印象が強いが、心理学的には繊細なひとに分類されると思う。その点を活かしたテクニックだろう。 様々なものに好奇心を示し移り気な彼は特殊に見えるが、近年このようなタイプの人は増えている。 内容としては、ビジネス書の有名どころを抑えている人からすれば目新しさはほぼない。唯一あげるとすれば、彼の持つ「人好き」「人たらし」は再現可能性があるということだ。目の前にいる相手を、どれだけ大切にできるか、それが重要なのだ。

Posted byブクログ

2021/05/12

藤森さんの真面目さや謙虚さが出ていたのは良かった。 人の顔を伺うとか、プライドを捨てるとか、世間でダサいと言われそうなことを、俺はこうだ!!と言い切っているのは、自分と向き合えている証拠なんだろうなと関心した。 ただ、思ったより藤森さんに興味がなく、途中で読むのを挫折した。...

藤森さんの真面目さや謙虚さが出ていたのは良かった。 人の顔を伺うとか、プライドを捨てるとか、世間でダサいと言われそうなことを、俺はこうだ!!と言い切っているのは、自分と向き合えている証拠なんだろうなと関心した。 ただ、思ったより藤森さんに興味がなく、途中で読むのを挫折した。文章自体はすごく読みやすかったのだが、読んだ量の割にそこに込められたメッセージが少なく、飽きてしまった。

Posted byブクログ

2021/05/08

公(YouTube)で話していることと内容が合致している。飾っていところがなく好感。 「芯がない自分に悩む人に大丈夫だよ、と伝える」という文言は心に残る。 YouTubeを見て関心を持って読んだ口。 「あっちゃんかっこいい」の言葉ににっこりするようになる本。

Posted byブクログ