最強の野菜スープ 40人の証言 の商品レビュー

前田浩(著者)

2024/10/31

がん予防には野菜スープと運動が1番！というくらいこの野菜スープにはすごい力がある。加齢とともに活性酸素が、多くなるが野菜スープを飲むことにより抗酸化物質を補給し抗酸化力をアップできる

2022/11/11

voicyの助産師さきさんのオススメで読んでみた本。

野菜スープの効果、どう作る？、生活に取り入れた人の体験談が本書の主な内容。

野菜スープを毎日続けることで、体の健康だけでなく、メンタル的にも前向きで豊かになるらしい。
作る時間が楽しい、たくさんの野菜が嬉しい、おいしい、体調がよいので気持ちがよい、食事が楽しい、家庭菜園にも力が入るなど・・・

野菜をスープにすると、細胞壁が壊れ、中の有効成分がスープに溶け出す。著者が重要視するのは、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質（代表はファイトケミカル）。
多種類の野菜を使うことで、異なるファイトケミカルが組み合わされ、作用が増強される。
加熱することで、水溶性の食物繊維の多くがスープに溶け出し、腸内フローラの善玉菌の増強を促進したり、白血球などの活性化、免疫力増強に貢献。

作り方
野菜を切って、水を入れて、コトコト煮る。３０分以上。
野菜は５～６種類。濃い緑の葉野菜を入れる。
固い野菜や茎は軽く油でいためてから。
ポタージュにすれば、切れ端でも気にならない。

１日１～２回１回に250～300ｍL
ポタージュは高齢者や子どもにも向いている

大事なところ！
万病のもと、活性酸素を撃退する抗酸化物質が含まれる。
加熱してもビタミンCは失われない。
未病（病気でないが、健康でもない）の改善に効果的。
旬の色の濃い野菜は抗酸化物質多い。
その他、コロナなどの感染症対策も載っています。

感想
抗酸化物質や食物繊維の作用はとても良さそう。快調と言えることがあまりなく、今後の人生も健康的に生きていきたいので、上記の作り方を意識して、できる限り野菜スープを取り入れてみようと思う。
ホットクックのレシピにもある野菜スープは家族もおいしいと食べてくれるので、楽に続けられる方法を追求したい。たくさんの野菜をそろえておくのは大変なので、切って冷凍したものを用意したり、定番野菜を常備する。

2021/04/12

ベストセラー本『最強の野菜スープ』の第3弾で、がんや感染症を予防し免疫力や抗酸化力をつける、「野菜スープ」の効能を40名の実践者が語った一冊。証言を読んでみるとダイエットやシミなどの防止、高血圧予防から便秘の防止までさまざまな効果がみうけられるし、野菜スープの調理法も紹介されていて、作るのもそれほど難しくないので試してみたくなる。