ようこそ来世喫茶店へ の商品レビュー
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主人公の性格と、物語の舞台設定が私には合いませんでした。 死と他人の感性を軽視しているような気がして……。 人を思いやる気持ちだったり、運命の人だったり、そういう女性の憧れる要素が詰まっているので、面白くないとは思わないのですが、本当に好みに合わなくて苦手でした。
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死んだ人が訪れる喫茶店というファンタジーな設定。かわいい少年ウェイターとイケメンマスター。 死が絡むとはいえ、かなり軽い雰囲気の物語だけれど、さすが辻堂ゆめさん、いろんな仕掛けがあって、なかなか楽しかった。
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スターツ出版文庫 辻堂ゆめさんの本が読んでみたかったのと、題名に惹かれて! 突拍子も無い設定かなと思ったけれど、ストーリーも楽しいし、人物も魅力的でサラサラ一気読み。 この作家さんの他の本も読んでみようと思う。
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【収録作品】プロローグ/第一話 メモリーブレンド/第二話 相席カフェラテ/第三話 マスターのカウンセリングティー/第四話 ホットスカウトチョコレート/エピローグ 未桜の事情が軽すぎて、幸せに生きてきたんだなあと思う。裏表紙の粗筋はネタバレだけどミステリじゃないと考えればいいのか。
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あの世にある「来世喫茶店」へ、生きていながら招かれた未桜。カフェへの憧れがあった未桜は、ひょんな事からそこで働く事になり… マスターへの一目惚れ、そして来世喫茶店の秘密。話が進むにつれ、その秘密が明らかになり、最終的にハッピーエンドなんだろうけど、できれば生きて幸せになって欲しかったです。
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初めて読んだ辻堂ゆめさんの作品。 発想が面白い。人生終えて向かったカフェで飲む一杯の飲み物。この飲み物を飲み終えたら次の人生へと向かう。自分ならこの場にいたら何を選ぶだろうと想像しながら読んだ。 ぜひシリーズ化してほしいけど、話的にはこの一冊でうまく纏まっている。
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表紙的にもっと子どもっぽい内容だと思いましたが大人にも楽しめる構成でした。死んだ人が転生するために通る喫茶店での出来事。 最後に色々繋がっていた関係がほぐれていくのも読んでいて楽しかったです。 他の人が書いているとおり、このお話の後を想像するとただのハッピーエンドではないところが...
表紙的にもっと子どもっぽい内容だと思いましたが大人にも楽しめる構成でした。死んだ人が転生するために通る喫茶店での出来事。 最後に色々繋がっていた関係がほぐれていくのも読んでいて楽しかったです。 他の人が書いているとおり、このお話の後を想像するとただのハッピーエンドではないところがマイナス要素なのでしょうね。でも、それは未来のお話なので、違う結末あるかもと、割り切って読みました。昔の知り合いがアロマキャンドルの火事で亡くなっているので、読みながら切なく思い出しました。
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「死」に関することのため哀しい話でありながらも、ほのかな希望を感じられるようなストーリーがそれぞれが繋がっていき、最終的に話が一つにまとまりスッキリと終わる所がよかった。
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喫茶店の存在自体は面白いが、死ぬのを待ってるのが微妙。お父さんがいずれここに来ることになったらお母さんを呼び出して一騒動ありそう。
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面白かった!最後まで読むといろいろ腑に落ちる。アサくんはかわいいし一途なマスターも素敵。でもやっぱり、2年後のおとうさんのことを思うと辛い。せめて、娘が幸せになりに行くんだよって伝えられたらいいのにね。
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