ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち の商品レビュー
ゲーム・ネットとどううまく付き合っていくか。 を紹介している本 魅力的なコンテンツに抗うのは、大変だよなぁ
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ゲームの種類の細かな特徴やゲームを通して子どもが求めている事は何か?などから始まり考えさせられる内容が多かった。データや理論的な話が多かった中にご自身の実例を取り上げられているところがリアリティがあって共感した。子どもにスマホを持たせる前の参考に読んだが大変参考になった。
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ゲームの種類や特徴が細かく書かれている。どんなタイプの人がはまりやすいかとか。ただゲームはだめだと反対するのが目的ではなく、もっとよく知ってみましょうと言っている気がする。返却期限が来てしまいすべて読めなかったが興味深い一冊だった。
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著者自身のゲームとの付き合いの歴史から始まり、とっつきやすい。 ゲーム依存は結果であって、原因はゲーム自体とは限らない。ゲームのみを取り上げることに躍起になってはかえってこじれる場合がある。 とても読みやすい本。何度も読み返したいと思う。
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著者自身がゲームやネットを楽しんでいることから、大人にも子供にも読みやすい内容になっていると思います。ネットよりもゲーム依存よりな内容ですね。 ゲームジャンルの説明など、ゲームをしない人にはわかりにくい内容もありますが、ゲームとの付き合い方は大人でも納得感があり、不安を煽ったり楽...
著者自身がゲームやネットを楽しんでいることから、大人にも子供にも読みやすい内容になっていると思います。ネットよりもゲーム依存よりな内容ですね。 ゲームジャンルの説明など、ゲームをしない人にはわかりにくい内容もありますが、ゲームとの付き合い方は大人でも納得感があり、不安を煽ったり楽観的な主張をしたりということがない王道な教科書だと感じました。 子供のやりたいようにさせるものの、ルールを作って守らせる、ということが大事。
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私が受けてきた、親子関係、どちらかと言うと、親の言う事は絶対と言われてきた、その関係がネット、ゲームでは違うんだと、ビックリさせられた。デジタルが家庭に持ち込まれた現代では、同じデジタル機器を使う同志として共にルールを作る対等な関係であらねばと知った時、はて、我が家はどうなんだろ...
私が受けてきた、親子関係、どちらかと言うと、親の言う事は絶対と言われてきた、その関係がネット、ゲームでは違うんだと、ビックリさせられた。デジタルが家庭に持ち込まれた現代では、同じデジタル機器を使う同志として共にルールを作る対等な関係であらねばと知った時、はて、我が家はどうなんだろうと思わず振り返り、反省した。 ICTは敵ではない。もう、当たり前の道具で、それをどう使うか、使わないはないんだ。今、我が子は、一見スマホばかりを弄ってるように見えるが、実は宿題をグループで共同作業していたり、発表原稿をスライドで作っている。しかもソファに座って…。もしかしたら、何かとツイートしたり、LINEしている大人の方がタチ悪いのかも。反省と共に、私も私のルールを作ろうと思った。
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単著なので通し読みしやすい。 より実践的なところまで踏み込んであるところ、筆者がゲームやICTのリアルユーザーであるところが現段階では新規的。
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コロナ禍にも関わらず、ネット・ゲーム依存症の啓発を行うということは、患者・市民に対するダブルバインドではないでしょうか? 昨年、新型コロナウイルス感染症がパンデミックになりました。 外出すると、感染症にかかります。おうちからインターネットを使って、勉強や友だちづきあい、買い物な...
コロナ禍にも関わらず、ネット・ゲーム依存症の啓発を行うということは、患者・市民に対するダブルバインドではないでしょうか? 昨年、新型コロナウイルス感染症がパンデミックになりました。 外出すると、感染症にかかります。おうちからインターネットを使って、勉強や友だちづきあい、買い物など、生活上のニーズをこなすべきです。 にも関わらず精神保健関係者が、コロナ前と同じようにネット・ゲーム依存症の啓発をするのが気になっています。 言われた方としては、「どっちなの?」と思います。ネットをやると依存症になるから、ネットをやらないで、外で遊んだほうがいいの? でも外出するとコロナにかかるよ? どっちなの? これはダブルバインドです。 私は、精神保健関係者には、論理的整合性を考えてほしいと思います。
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ゲームやネットのことについて子どもにあれこれ言いたくなったら、言う前にまずこの本を読むと良さそう、と思いました。 フラットで、フェア。 特に、ゲームに没頭した経験のある大人たちに読んでほしいと思いました。 子どもを抑圧するのではなく、放任するのでもなく。 今、この時代に、...
ゲームやネットのことについて子どもにあれこれ言いたくなったら、言う前にまずこの本を読むと良さそう、と思いました。 フラットで、フェア。 特に、ゲームに没頭した経験のある大人たちに読んでほしいと思いました。 子どもを抑圧するのではなく、放任するのでもなく。 今、この時代に、どう向き合っていくのかを考えるヒントが紹介されていて、親として、支援者として、これから本書の内容をぜひ活用していきたい!と思いました。
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子供とゲーム・ネットの付き合い方について話す本 理解ありつつもある程度ルールはつけたほうがいいよという姿勢でまっとう感がある 実際高学歴の人も殆どゲーム好きなので、ゲームしつつも大事なときに勉強できるかが大事なんだろう。ネットは言わずもがな キラー、アチーバ、エクスプローラー、...
子供とゲーム・ネットの付き合い方について話す本 理解ありつつもある程度ルールはつけたほうがいいよという姿勢でまっとう感がある 実際高学歴の人も殆どゲーム好きなので、ゲームしつつも大事なときに勉強できるかが大事なんだろう。ネットは言わずもがな キラー、アチーバ、エクスプローラー、ソーシャラタイプ リアルの知人、ネットの知人、不特定多数の人 ソロ、即席チーム、恒常チーム、大規模チーム プリペイド、クレカ、電子マネー ハマることが問題ではなく、他に原因が合ってそれがハマるという結果を起こしている 一緒に約束を決める、厳しい制限からゆるい制限に ①始める前に作る②所有権は大人③おしまいを身につける④やることをやってからは難しい⑤短過ぎは良くない⑥次いつ使えるかを明確に⑦ゲーム時間を交換可能に⑧取り上げる基準⑨ネットから離れる⑩睡眠時間確保 子育て:指導的、許容的、権威主義的、放任的
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