少年竜を飼いならせ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分の持つ最大最強のカードである絶体不可侵権を潤に差し出す皇帝竜ツァーリ 穏やかな生活の事だけを希望にそのカードを受け取る潤は可畏の雄としてのプライドを傷つけた事を思いもせず家族になり始めてのすれ違いになる。 やっぱりツァーリ絡んでくるのかー的な。 ツァーリと可畏と潤の間に産まれた命 生きるために成長するしかなかった身体と幼い無知な心 自分の息子と知らずに取った態度や過去の自分の失態を悔やみ強くなれない己に挫折感を味わう可畏 可畏を受け入れ癒そうとする潤の姿 平穏に生活させてあげたくなるー ツァーリの行動にモヤモヤイライラしちゃうけど、潤の誕生日のシーンは可愛いくて幸せで大好き この中にミハイロも一緒に居させてあげたかったなぁー。 可畏が名付けたら、自分の為の天使だなんて名付けではなく、自分のために生きるような名前になったんじゃないかしらねー。
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どんな怖いことが先に待っているかと、なかなか読み始められませんでした。 それが・・・ 「コンブー、コンブー、コンブゥーなぼくらの、りそうはねー」 ときたもんだ。 ズッキューン!! と、またまた私のハートは撃ち抜かれたのでありました。
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成長性のなさに退屈 シリーズ9冊目。 笠井さんの素晴らしいイラスト目当てで毎回購入しているだけに、内容がいつも残念。 いくらひたむきな10代が主役陣でも、成長しなさすぎ。 二人とも成長しないくせに、やることだけはヤっているので イラッとします。 毎回同じところをグ...
成長性のなさに退屈 シリーズ9冊目。 笠井さんの素晴らしいイラスト目当てで毎回購入しているだけに、内容がいつも残念。 いくらひたむきな10代が主役陣でも、成長しなさすぎ。 二人とも成長しないくせに、やることだけはヤっているので イラッとします。 毎回同じところをグルグルしているような感覚のせいで今作もストーリーが中だるみしているように感じられて退屈してしまいました。 いっそのこと、2冊ぐらいのボリュームで完結すれば良作になり得たのでは。 今作も起伏のないストーリー運びにぼんやりした読後感しか得られませんでした。
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