最後は会ってさよならをしよう の商品レビュー
スラスラと読み進められて良かったです。 えっ!と思う展開もあったり、文章から判断するのも楽しくて、 読んでいて楽しかったです。
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たまたまですけどTwitterで見たことがある!と思ったのは中のお話を読んでる最中でした。この人だったのか!と衝撃を受けました。 短い作品の中で幸せや悲しみがたくさんあって、1時間ないくらいで全部読めました!好きだなって思えるお話もたくさんありました。 わたしの好きなお話は別れる時は1ヶ月前、って言うお話です!
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元々作者さんのTwitterを見させていただいていました。 以前から好きだった作品や、懐かしい作品が140文字で収められており、やっぱり好きだなあと改めて思いました。 サクサク読めるのに感動もでき、文末にはハッとさせられることも度々です。
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驚くべきスピードで読み終わるお話がたっくさん載っているこの本の中には、ピンとくるのがたくさんあった。キュンとしたり切なくなったり、ときに不思議な感情に陥ったりクスッと笑ってしまうような話など、バラエティに富んだ作品ばかりだった。特に、飲み会の帰りに一緒に帰ろうと先輩が言ってくるお...
驚くべきスピードで読み終わるお話がたっくさん載っているこの本の中には、ピンとくるのがたくさんあった。キュンとしたり切なくなったり、ときに不思議な感情に陥ったりクスッと笑ってしまうような話など、バラエティに富んだ作品ばかりだった。特に、飲み会の帰りに一緒に帰ろうと先輩が言ってくるお話のオチがおもしろかった。 140字という制限の中でつくられているものなのでたったの1行で物語が一転してしまうものもあり、どこか星新一を感じさせるような作者だなと思った。
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ページをめくる手がとまらない本。 懐かしいような、それでいて新鮮な気づきがあるような、不思議な感覚になる。
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一気に読み終えてしまった。 140文字でその世界観に引き込んで、色々な感情にしてくれる文章って凄い。文学の真骨頂って気がした。
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“言葉だけの恋人”も”二人の夜明け”も 自分のことを言われているようだった だから切なくて申し訳なくて悲しくなった “最後は会ってさよならをしよう”は めちゃくちゃ共感した 連作はさらに切ないの多かった気がする 泣けるのだけではなくて 鳥肌立つものや笑えるのや不気味なのなど途...
“言葉だけの恋人”も”二人の夜明け”も 自分のことを言われているようだった だから切なくて申し訳なくて悲しくなった “最後は会ってさよならをしよう”は めちゃくちゃ共感した 連作はさらに切ないの多かった気がする 泣けるのだけではなくて 鳥肌立つものや笑えるのや不気味なのなど途中含まれていたから始終切ないとかしんどいとか思わず読み進められた \( ¨̮ )/ ほとんど140字以内の超短編小説だから、集中力なくても読みやすかった ◎
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たったの140字でいろんな感情を味わえることに心惹かれあっという間に読んでしまった。 心が温かくなったり反対に切ない気持ちになるものなどどんでん返しがあって結末に驚かされるものが多く、 神田さんの凄さを感じた。
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短歌より少し長く、短編小説よりも短く。でも、その中に起承転結があり、心を揺さぶる物語がある。面白いと思いました。
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神田澪さんの「視点」が好きです。 当たり前は当たり前じゃないし、予想は裏切られる方が面白い。 中編の「かえる」で「素敵な目」と表現されていましたが、俺には神田澪さんこそ「素敵な目」を持っていると感じました。 結構バットエンドも多い気がします。 最新作で出てきた「60点のハッピーエンドより100点のバットエンド」はもしかして神田澪さん自身が大切にしている言葉なのかな。
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