まくらが来りて笛を吹く の商品レビュー
落語家・春風亭一之輔師匠が、その時話題になってた事や日常のちょっとした事を面白おかしくつづってます。まくら同様、めっちゃ面白い‼︎ 最近、なかなか家で読書できなくて、ほとんど通勤電車の中と職場での昼休憩の時くらい。思わずプッと笑っちゃうようなコラムで、笑いを堪えるのに苦労したよ。...
落語家・春風亭一之輔師匠が、その時話題になってた事や日常のちょっとした事を面白おかしくつづってます。まくら同様、めっちゃ面白い‼︎ 最近、なかなか家で読書できなくて、ほとんど通勤電車の中と職場での昼休憩の時くらい。思わずプッと笑っちゃうようなコラムで、笑いを堪えるのに苦労したよ。でも、笑いって堪えようとすればするほど、ツボにハマったかのように可笑しくなっちゃうんですね。読んでる間は、日常の負の感情なんて忘れちゃって、楽しい時間でした。やっぱり笑いって大切。
Posted by
様々なテーマについてのマクラが書かれており、実際に高座で聴いているように、スラスラと話が入ってきた。
Posted by
ラジオやテレビでの話が面白くて、本の出版を宣伝していたので読んでみた。 週刊朝日に連載していたコラムをまとめたもの。 コロナ禍のことも書いてあり、割と最近の内容なのだけど、コロナ前の2~3年前の話はずいぶん前のことのような気がする。令和の改元の10連休とか、ラグビーワールドカ...
ラジオやテレビでの話が面白くて、本の出版を宣伝していたので読んでみた。 週刊朝日に連載していたコラムをまとめたもの。 コロナ禍のことも書いてあり、割と最近の内容なのだけど、コロナ前の2~3年前の話はずいぶん前のことのような気がする。令和の改元の10連休とか、ラグビーワールドカップとか、2020年にオリンピックが開催されることに誰も疑問を持ってなかった頃とか。つくづくコロナが世の中を変えてしまったことを痛感する。 落語界でも頭一つ抜けた活躍しているだけあって、イベントなどが中止になってしまっても、YouTube無料配信を始め、ファンを増やそうとするなど、ちゃんとできることをやっているのがさすがだなと思った。 面白いけど、真剣に読む内容でもなく1ずつの話が短いので、移動中の電車なんかで頭を使わずに読むのに適してるかな。
Posted by
「『まくら』とは、落語の本編に入る前の導入のお喋りのこと。『頭に付く』から『まくら』。誰が決めたのかは知らない」(「はじめに」より) 週刊朝日連載コラム「ああ、それ私よく知ってます。」の単行本化第2弾。 2017年7月~2020年9月分がまとめられている。 年間900席の高座...
「『まくら』とは、落語の本編に入る前の導入のお喋りのこと。『頭に付く』から『まくら』。誰が決めたのかは知らない」(「はじめに」より) 週刊朝日連載コラム「ああ、それ私よく知ってます。」の単行本化第2弾。 2017年7月~2020年9月分がまとめられている。 年間900席の高座を務める合間に、ガラケーで綴られたコラムが満載。 いい加減に描かれているようなのだが、それが「良い加減」になっている。 落語家としての毎日。 3人の子供の父親としての日常。 学生時代の思い出。 落語家になってからの日々。 面白おかしく綴られているのが、とても心地よい。 「第二章 コロナのまくら」では、この一年の日常が綴られている。 前代未聞の自体に右往左往しながらも、日常は流れていく。 そこには当たり前の喜怒哀楽がある。 それを著者が語ると、良い塩梅の「まくら」になる。 「おわりに」に綴られた「引きの強い友人」の話は、古典落語のようなエピソード。 そして、サゲ(オチ)がなんとも心憎い。 張り詰めた心に良く効く、等身大のコラム集。
Posted by
本当に寄席で師匠の枕を聞いてるみたいに読めた。 家で読んでて良かった、あちこちで吹き出しちゃった。
Posted by
はじめに 第1章 芸能 の まくら 第2章 コロナ の まくら 第3章 新語&流行語 の まくら 第4章 スポーツ の まくら 第5章 おしごと の まくら 第6章 季節 の まくら 第7章 身近な出来事 の まくら おわりに
Posted by
- 1