ねこ学校のいたずらペーター の商品レビュー
2.3年。ペーターは1年生。初めての学校に大はしゃぎ、そして、大失敗に大成功!ペーターも友達もとてもいたずらっ子でエネルギッシュで、学校の子ども達を見ているみたいに愛らしい。わくわくもどきどきもペーターと一緒に体験できる。
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ねこは生まれて6週間で1年生! はじめて小学校に行く前の日からペーターがはりきっている様子がよくわかります。 はりきってはいても、失敗もたくさん。 カラーの挿絵もかわいくて、低学年におすすめです。
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ねこ町に住むペーターは、小学校へ入学しました。ヤンチャなペーターと友だちたちがくり広げる楽しいお話。なんと、大人になって町長さんになります。みんなに好かれていたんですね。 小学校低学年向き。オーストリアの作家で80年以上前に出版されたもの。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2020年~2021年出版の児童文学を読みたくて、図書館で借りた。 ねこの町にすむ くろねこのペーターは、おっちょこちょいで、いたずらずき。 ペーターも、小学校に行くことになりました。 おもしろかったです。 ペーターがいたずらものですが、まっすぐで、ほんと子どもって感じ。 それが、ねずみをつかまえたり大じけんが起きたりしながら、だんだん成長して(才覚をあらわして)いき、ハッピーエンド。 細かく21章にわかれていて、カラーの美しい挿し絵が多く入っていて、満足感が得られそうなので、小学校3年生くらいから、朝の読書とかにもいいと思います。 原書は1933年出版、オーストリアで80年以上読みつがれてきたそうで、納得です。 あと、「でないと 目玉を ほじくるぞ!」ってこわい……と思いましたが、トトロのまっくろくろすけのときに全然抵抗がなかったな、とふと思い出し、耳で聞くのと目で読むのとでは印象が違うんだなぁ、なんてことも思いました。 ねずみも、話すからちょっと違和感があるだけで、人間界で言うところの肉なのでした。
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