猫がこなくなった の商品レビュー
保坂和志「猫がこなくなった」https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163913148 猫の話ばかりと言われている保坂和志だけどそうかなあ?地域猫、外猫の面倒を見ること、生き物を看取ること、猫との会話、人との会話、ある日の数時間、家の周...
保坂和志「猫がこなくなった」https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163913148 猫の話ばかりと言われている保坂和志だけどそうかなあ?地域猫、外猫の面倒を見ること、生き物を看取ること、猫との会話、人との会話、ある日の数時間、家の周辺。いつもどおり特に起伏のない短編集ですばらしい。高平くんがまた登場した(おわり
Posted by
2021年6月18日図書館から借り出し。 初めて読む著者の本だが、どうも文体・構成ともに肌に合わなかった。妙に一文が長い文章があったりするが、野坂昭如のように、流れるように読めるところがない。なんか、書き散らかしたものを、そのまま集めて一冊にした感じ。
Posted by
ネコはともかく句読点がはっきりしない文章は読みづらいかな。3週間ほど家出したネコさん探し歩いた日々が懐かしい似たような子はあちこちに?
Posted by
高平君が探している外猫と私の知っている外猫のシャシーは同じ猫ではないのか? 地域猫のはなしや忘れられない猫のはなし、子どもの頃の鎌倉の家から見えた風景のこと、通っていた道のこと等々。独特の雰囲気に、まったりと読むことができるかどうか、少しあきた。
Posted by
V字カットの意味を知った。 近所から地域猫がいなくなるのは、かなり先になりそうだ。 この状況は、胸をなでおろしていいのか、いけないのか、わかならい。
Posted by
心のつぶやきってことでか文法無視の表現てんこ盛りで読みにくいのだがピサロはインカだろってのが気になって
Posted by
【だから私は忘れない。ささやかなあの命の輝きを】命において死は生きるのと並行して在りつづける――世界がこの言葉を発している。忘れがたい猫たちや風景や書物をめぐる9つの短篇。
Posted by
- 1