ワークショップデザイン論 第2版 の商品レビュー
とても参考になった。今までなんとなく実施していたワークショップを理論的に学び設計したい人にお勧めです。
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ワークショップの理論、準備、運営に加えて、ワークショップを開催する人の育て方まで触れられている。さらに筆者らの経験した具体例が紹介されているなど、ワークショップを作る一歩目としても、何度かやってからふりかえりのために使うのでも有効そう ワークショップ作りそのものはプロダクト作りに...
ワークショップの理論、準備、運営に加えて、ワークショップを開催する人の育て方まで触れられている。さらに筆者らの経験した具体例が紹介されているなど、ワークショップを作る一歩目としても、何度かやってからふりかえりのために使うのでも有効そう ワークショップ作りそのものはプロダクト作りに近いなと感じたし、全体としてアジャイルっぽい考え方だなと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
個人的に意識して取り組んでいたことが体系的に書かれていたので、裏づけをもらえた形で自信を持てた。ワークショップ企画をする際に流れを確認するときに再度読みたい。 ワークショップの基本構造は、導入⇒知る⇒創る⇒まとめ 個人的にメモしておきたい新たな学び ■学習を生起する企画の要件 1.楽しさ 2.矛盾と葛藤 ⇒創る活動における課題設定は、相反する条件を含めるとより議論が活性する。 3.リフレクション 4.実践者にとっての実験 ・WSは実践者が作りあげた企画を媒体とした、参加者とのコミュニケーション。⇒この考え方が自分には薄かったので、新たに取り入れたい。運営側としても心構えが変わり、参加者の変化をより細やかにとらえられるようになるのではと思う。 ・定式化しない。⇒新しい要素、を毎回入れるように工夫する。 5.余白のある設計 ⇒確かに、柔軟な対応をするためには何事も余白を設けることが大事。 ■運営の要件 設計とファシで調整していく。 1.参加者の多様性 2.葛藤状態の調整 3.安心できる環境 4.多様なレベルの参加 5.実践の内省
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ワークショップとは何か?を理解できるように、具体的な事例と学術的な裏付けをバランスよく配置したテキスト。2022年度ゼミⅡの教科書にも指定しています。
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とても具体的にワークショップの実践方法が記載されていて勉強になった。「学び」について学術的根拠なども記載されておりかなり深い内容だった。
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「問いのデザイン」に続いて読みました。 こちらはちょっと学術的 さくっと読みたいなら「問いのデザイン」がお勧めです! 楽しさと葛藤 自由と制約 日常と非日常 これらのバランスを考慮した課題や問いかけを意識していきたいです
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ワークショップ指南書です。 ワークショップの企画、運営、評価までを解説してあります。 単なるノウハウ書ではなく、学術的な裏付けに基づかれた書かれています。 いろいろと示唆に富みます。 近年、企業研修や学校教育などでますます需要が高まるワークショップの好評指南書を7年ぶりに改訂。...
ワークショップ指南書です。 ワークショップの企画、運営、評価までを解説してあります。 単なるノウハウ書ではなく、学術的な裏付けに基づかれた書かれています。 いろいろと示唆に富みます。 近年、企業研修や学校教育などでますます需要が高まるワークショップの好評指南書を7年ぶりに改訂。 ワークショップの「企画―運営―評価」のサイクルを、理論をもとにわかりやすく解説する構成はそのままに、第2版では、適切な課題設定の仕方や、ファシリテーションについての最新の知見も盛り込み、さらに利便性を向上した。 本章の冒頭で紹介した森(2008)の実験においても、ベテラン実践者は初心者に比べて、企画を設計する際により多くの「保留」を行っていることが明らかになっている。つまり、活動の構成や進行の仕方を事前に全て決定しておくのではなく、当日の参加者の様子を見て適切な対応をすべきところは積極的に保留としておき、また決定ができる部分もあくまで「仮の決定」とし、当日の状況によっては柔軟に変更する姿勢を持っていることがわかっている。 ただし、注意すべき点は、ベテラン実践者は入念なシミュレーションを行った上で決定を保留している点である。シミュレーションが不足したまま決定を当日に先延ばしにしても、運営の際に対応できずに実践が失敗することは目に見えている。ベテラン実践者は、想像によるシミュレーションを繰り返し、どの時点でどのようなことが起きるか、もしくは起き得るかに関して事前の予測を立てており、それら予測に対してしかるべき企画の修正案や活動案を用意している。このように設計に余白を残しながら、段階を追って企画を決定していく「柔らかな決定」が、ベテランの実践を支えているのである。 ー 93~94ページ
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