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絶対はずさないおうち飲みワイン の商品レビュー

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2021/06/29

ワイン上級者はうんちくではないらしいが、どうしてもワインの本や雑誌を読むと蘊蓄に見えてしまう。 そもそも読まなければ良いのですが…愚痴ですいません

Posted byブクログ

2021/03/31

ワイン知識ゼロの状態で読んでみた。当然だが、最後の方の上級者向けの章やワインリストなどは、わからない単語や表現が多くてまだ手が出せない感じがした。最初の初級者向けの章は、凝った表現なども少なくとてもわかりやすかった。とりあえず、この本の中盤くらいまでを繰り返し読みながら、テイステ...

ワイン知識ゼロの状態で読んでみた。当然だが、最後の方の上級者向けの章やワインリストなどは、わからない単語や表現が多くてまだ手が出せない感じがした。最初の初級者向けの章は、凝った表現なども少なくとてもわかりやすかった。とりあえず、この本の中盤くらいまでを繰り返し読みながら、テイスティングの数をこなし、本書が勧めるように、感想を口に出してみたいと思った。

Posted byブクログ

2021/03/24

<目次> はじめに ステップ1から5飲みながら読み進めて上級者へ ステップ1超初心者のために~ワインは難しくない ステップ2初心者のために~品種を知り産地の特色 ステップ3中級車のために~ポストコロナのワイン術 ステップ4上級者のために~料理とワインの合わせ ステップ5真の上級...

<目次> はじめに ステップ1から5飲みながら読み進めて上級者へ ステップ1超初心者のために~ワインは難しくない ステップ2初心者のために~品種を知り産地の特色 ステップ3中級車のために~ポストコロナのワイン術 ステップ4上級者のために~料理とワインの合わせ ステップ5真の上級者を目指す~ワインライフを充実 P138アプリVINICAで、テイスティング名人になろう 10年前の出版、同じ著者、 おうち飲みワイン100本の第2弾。 ワインのボトルの説明でなく、教本的なところが わかりやすい。

Posted byブクログ

2021/01/24

むかし趣味を作ろうと、毎月数本のワインと教材が届く通信教育に登録したことがあった。お金をかけたのだからと、その後も何本か5-8000円ほどするワインも試したし、ワイン試飲会にも参加して高いワインを飲んでみた。結果わかったのは、鼻の悪い私はワインを趣味とするべきではない、ということ...

むかし趣味を作ろうと、毎月数本のワインと教材が届く通信教育に登録したことがあった。お金をかけたのだからと、その後も何本か5-8000円ほどするワインも試したし、ワイン試飲会にも参加して高いワインを飲んでみた。結果わかったのは、鼻の悪い私はワインを趣味とするべきではない、ということだった。 ところが、コロナ禍の夏の終わり、私は高級ホテルのフランス料理付き一泊が通常の実質1/5の値で体験できるコースを見つけた(gotoだけでなく県民割引、食事券諸々合算)。そこで私は、久しぶりの「マリアージュ」を体験した。高級料理を然るべきワインに合わせれば、料理とワインはいよいよ豊かに香り高く円やかになるのである。ここで出ていたワインは、おそらく定価2-3千円台の「はずさないワイン」だったと思う(グラス1500-2000円)。私は、またあの体験をしたくなった。私が健康のために毎日1/4ボトル飲んでいるデイリー赤ワインでは分からない世界がある。‥‥というところで、この本に出会った。 ここにあるのは全て1900-2400円のワインである。書いていることは、昔の教材を簡略化して現代風味をつけたようなことで、とてもわかりやすい。というか、今になって物凄く頭の中に入った。何十年かけて私も学習してきたのだと思う。決定的に不足しているのは、テイスティングの体験値だろう。 50本のワインを試してみたい。本の中に書いている「品種の違い」「土地の違い」「生産者の想い」を自分の舌と比べてみたい。またマリアージュ(今はペアリングというらしい)を体験したい。しかし、通販で買えば、基本的に全部送料が必要である。私は試しに岡山市で一番在庫が豊富なお店で50本を探してみた。店員は本をパラパラと捲るだけで判断してくれた。在庫が全部頭に入っている。凄い!「一本もない。でもワンランク上のプティシャブリならあります」そうだろう。ワインとはそういう酒なのだ。たとえ名酒でも、出逢うのは一期一会なのである。300円高いシャブリを買って帰った。 このプティシャブリ。コルトー家が営む歴史の若い作り手。ステンレスタンクで醸造。つまり現代派。私もシャブリは好きで、プリミエクリュの5000円台のシャブリも飲んだことはある。これは2600円。それでも美しい琥珀色、雫も良い、一口飲むとミネラル感いっぱい。流石にいつものワインよりも二味ぐらいバリエーションがある。そして合わせたのは惣菜の鯖の南蛮漬け、安いモッツァレラチーズ、アーモンド、しめじ味噌汁でした。ペアリングで味変を感じたのは1ヶ所ぐらい。修行が足りないのか。いや、安い食材は安い味しか無いからこうなったのかもしれない。次は高いお寿司を買ってくるべきか。ホントは生牡蠣が1番わかるんだけど。 あと49本の試飲がある。どうしようか。

Posted byブクログ