怪人開発部の黒井津さん(1) の商品レビュー
この秘密結社、募集があったら応募したい…。 正義のヒーローと戦う悪の秘密結社・アガスティア。 主人公の黒井津さんはアガスティアの怪人開発部で新たな怪人を産み出すため、限られた予算、迫る納期、上司の無茶ぶりと日夜戦い続けているのだ! …って話なんですけど、正直、ハードワークでは...
この秘密結社、募集があったら応募したい…。 正義のヒーローと戦う悪の秘密結社・アガスティア。 主人公の黒井津さんはアガスティアの怪人開発部で新たな怪人を産み出すため、限られた予算、迫る納期、上司の無茶ぶりと日夜戦い続けているのだ! …って話なんですけど、正直、ハードワークではあると思いますが、上司、同僚、後輩…人間関係が良過ぎて羨ましい。 組織としても労務管理しっかりしてるし、福利厚生もかなり認められている…えっ、ここホワイト組織では? 正直羨ましいんですよねぇ…。 確かに1話目から無茶なプレゼンとかやらされてますが、これ決して無理難題というわけじゃなく、そもそも博士が悪い…(苦笑 それに対して上司のメギストス閣下は責めるどころかフォローすらしてくれているし。 上司、他部署との調整…色々集団の中で発生するアレコレで仕様変更かかりまくる辺り、身につまされる…。 カノン君、可愛いけど可哀想だ(笑 そう。とにかくキャラが可愛いんですよ。それがいい。 黒井津さんは美人だったり可愛かったり。 首領のアカシック様もこれまた可愛い。 そして何よりウルフ君が可愛い…。…これ、TS…なのかなぁ…? なんせ外見だけでも可愛いけど、弄られ属性ってとこが良いですよねぇ…。 とはいえ。 一番憧れるのは参謀メギストス様ですが。 理想の上司過ぎるんですよ、この人…。なんで悪の組織にいるの?
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世界征服を企む悪の組織の怪人開発部助手の主人公が、実情は庶民的な経営な組織の中で、ごく普通の会社の開発部助手と同じような「納期」「予算」「上司」に悩みながら開発を進める、ある意味お仕事作品。 この手の切り取り方は、割となくない話ではある。 普通の会社で普通に商品開発してと...
世界征服を企む悪の組織の怪人開発部助手の主人公が、実情は庶民的な経営な組織の中で、ごく普通の会社の開発部助手と同じような「納期」「予算」「上司」に悩みながら開発を進める、ある意味お仕事作品。 この手の切り取り方は、割となくない話ではある。 普通の会社で普通に商品開発してといるけれど、作っているのが「怪人」というギャップであり、福利厚生がしっかりしている悪の組織的なね。 わりとありがちな設定ではあるが、ただそれに乗っかるだけでもなく、かといって革命的な新要素があるわけでもなく、ちょうどいい感じでほっこり。 ヒーローと戦うまでの戦いがメイン故に、そっち方面の要素は今のところ希薄だが、今後はそんな路線も出てくるのであろう。 ヒーローも悪の組織も複数存在する用なので、その辺りどんな感じに処理されるのかも楽しみである。
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